ピアノと言えばベートーヴェン・ピアノソナタと言われたりします。

何故かは分かりません、、、、ダイナミックレンジが広いからかしら??

 

ベートーヴェン・ピアノソナタで有名というか人気なのは、

8番 悲愴、14番 月光、23番 熱情 ではないでしょうか。

 

そんなクラシック素人の私も悲愴、月光、熱情は聞きやすくて好きです、

特に月光(第一楽章)が好みです。

クラシックは永遠のカバー曲という面があるので、

ベートーヴェン・ピアノソナタも調べるといろいろあります!

私も集めておりますが、、、やはり良く聞くのは昔からの定番でしょうか、

ヴィルヘルム・ケンプ です。

 

1964,65年 ハノーファー 録音

 

ケンプはリマスターCDなのですが、マスターテープの痛みがあり、

テープのヒスノイズが目立ちます。

 

レコードの方は国内盤の中古で、

数年前に名古屋のハイファイ堂? で800円で買いました。

幸い盤の状態も良く、プチプチノイズもほとんど無く、

リマスターCDよりなヒスノイズも無いので(代わりにSN比は悪い)、

結果よ~聞いております!

 

まあ最新の録音と比べれば見劣りもあるかもしれませんが、

淡々とピアノを弾くケンプは素人ながら、さすがだと思います。

熟練の技、魅力があるのでしょうね、また聞きたいと思うのでしょう。

 

ちなみにピアノの録音ですと、

意外と著名な方、世界の内田光子さんや何でも弾くグリモーさんでもぶつぶつ独り言 言ってたり、

呼吸する音、椅子が軋む音があるのですが、、、

ケンプはそれがないように思います。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。