新刊が発売になりました！

本のテーマは、”共働きの家計”についてです。

普段のご相談で、共働きの家計で迷うご家庭が多いと感じており。

しかも、常々気になっていたのが、
「共働きは、収入も支出もすべて合算して見せあわなければ貯まらない」―　、そんな呪縛に陥っている方が少なくないこと。

実際、そんな論調の記事やコラムも度々見かけるのは事実です。

しかし。
本当にそうでしょうか？

収入も支出も合算したほうが、見えやすく、わかりやすいことは確かです。

だからといって、わかりやすいことと、貯まりやすいことは、また話が別です。

それゆえ、声を大にしてお伝えしたかったのです。

「共働きだからといっても、すべて合算しなくても、貯められますよ！」と。

そして、もう１つ、ぜひともお伝えしたかったことがありまして。

それは、「共働きこそ『時短』で家計管理してほしい」ということです。

ただでさえ忙しい共働きです。

家計簿を書く時間があれば、家族との時間や身体を休める時間に使ってほしいのです。

そのために、家計簿アプリの自動連携機能を最大限使って「時短家計簿」を持つことを、共働き家庭にはぜひおすすめしたいところです。

　＊時短家計簿については、
　　下記webコラムや著書でも詳述しています。

　●「共働き家庭にも！家計の把握にもう時間をかけない～「時短お　　　金管理術」とは？（前編）

　●同（後編）

　●著書「キャッシュレスどんどん得する使い方」

そして、その家計簿アプリですが、今回、家計簿アプリの「おカネレコプラス」を運営するスマートアイデア株式会社の代表取締役の江尻尚平さんとご縁をいただきまして、共著で、今回の本をつくり上げました。

共働きに話を戻します。

共働きは、収入の入口がダブルであるなど、メリットはたくさんあります。

ただ、自分だけでお金のことをコントロールするのではないために、家計管理の難易度が高くなりがちです

お金の使い方というのは、その人の生き方を如実に表すといっても過言ではありません。

育った環境やこれまでのお金の接し方などでも、お金に対する価値観や考え方、さらにはお金の使い方も違います。

そんな2人が１つの家計を同じくしていくことから、難易度が高くなってしまうのです。

特に、お互いにシングル期間が長い共働き夫婦が、その難しさにはまりがちと感じています。（ちなみに、我が家も”シングル期間が長い共働き夫婦”です。）

そうした共働きの家計をタイプ別に４つに分け、合算でなくとも、自分達にあった管理タイプを見つけられるようにしています。

本のタイトルは、

「お金が貯まる！世帯年収500万円から始める共働き夫婦の超効率家計簿」。
（↑Amazonページに飛びます）

ちなみにですが、タイトルに入っている”世帯年収500万円”というのは、平均データから出版社の方がつけていただいたので、中身は必ずしもその世帯年収からに限定するものではありません（実際、ご相談にお越しくださる方はもっと高めかと）。

12月19日からはAmazonキャンペーンが始まっています。
キャンペーンページはこちらです

本屋さんでお手にとっていただくのでも、もちろん嬉しいのですが、共働きに向く「複数のキャッシュカードが持てる銀行口座リスト」など、本には載せられなかった情報が入っている「家計管理の便利ネタPDF」がささやかながら特典として受取って頂けます。

よろしければ、せっかくなので、Amazonキャンペーンを使ってお求め頂けるとよいかと思います。

多くの方にお手にとっていただけると、嬉しいです！

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【新刊のお知らせ】「お金が貯まる！世帯年収500万円から始める～共働き夫婦の超効率家計簿」