兵庫県赤穂市整骨院リュクス

メディカル健康美トレーナー川田啓江です。

お久しぶりです！

随分とブログをサボってしまいました；；；

ここ最近の私は・・・

この春、娘が小学校を卒業、そして中学校に入学、

また部活は、中学校には水泳部がないため、

３歳から続けていた水泳を辞めて陸上部に入ることになりました。

しばらくの間、足の筋肉痛緩和のため毎晩マッサージをしていましたが、

ここ数日は筋肉痛も出なくなり、体も少しずつ陸上部仕様のカラダ？になってきました。

慣れない中学生活は心配でしたが、今のところ色々楽しいみたいで

女子中学生を満喫しているようです。

初めての人・場所で気にすること、

子どもも大人もそうですが

「怖い人だったらどうしよう」

「怒鳴ったり、キツイ人だったら嫌だなぁ」と

心配される人っていらっしゃいます。

私はバリバリ体育会系だったので、少々のことは大丈夫です。

でも、うちの娘を見ているとずっと水泳を頑張っていましたが、

怒鳴る感じや強めの口調の人は苦手です。

体育会系は少々のパワハラにも強いと思っていた昭和の私の価値観は、

令和では時代遅れのようです；；；

実は、当院のお客様にも、バリバリキャリアのあるお客様や、

芯のあって人生経験豊富で自分の意見を言える方でも、

威圧感や怖さを感じてしまい、コミュニケーションが取りづらくなった

経験をされた方が少なからずいらっしゃいます。

多分、自分の伝えたい思いと、相手の受け取り方・解釈の仕方にズレがあって

そうなってしまうのですが、ズレが生じた時に、

怒ったりなどの威圧感を出してしまう方がいらっしゃいます。

実は、恐怖を感じると、人の脳は思考がストップしてしまいます。

思考がストップすると【考える】という自由が奪われるので、

お互いにとってベストなコミュニケーションが出来なくなります。

また、お互いのズレを擦り合わせていく時間もないので、

双方がズレたまま離れていってしまうんだろうなぁと、思います。

怖さや威圧感を与えてしまうコミュニケーションは、

細かくいうと、この４つがそもそものマズいところだと思います。

その４つとは、

「言葉の選び方」

「言葉尻り」

「話すスピード、間の取り方」です。

「声の音量」

だから話を聞いていて、この４つの条件がそろえば揃うほど

怖さや威圧感を与えてしまうんです。

もし、このようなコニュニケーションになった場合、

少し俯瞰できそうであれば、

その威圧感や怖さは４つのうちのどれが強いか　をちょっと分析してみて下さい。

例えば、

「〇〇という言葉が怖く聞こえるんだなー」

「言葉の最後が隙がないし言い切るから、圧が強いんだな〜」

「まるで、おいでやす小田さんの様な声の音量だな（笑）」といった感じで、

こんなふうに分析してみると、怖さや威圧感の要因が分かれば、

少し距離を置くことが出来るので、気持ちが軽くなります。

また、怖さや威圧感で見えなかった相手の一番伝えたかったことも、

少し分かるかもしれません。

過去にコミュニケーションで怖いと感じたり、

威圧感を覚えた経験がある方は、是非参考にしてみて下さい。

当院に来られるお客様は、

「怖そうな男性じゃなかったから」とか

「話を聞いてくれそうだったから」という理由で

当院を選んでいただいたお客様も多いです。

だから、私が普段からコミュニケーションで意識していることは、先ほどの４つです。

この４つを意識してコミュニケーションをとるようにすると、

言いにくいことや、苦言を呈するようなことをお伝えしないといけない場合でも、

相手の方に対する【敬意】や【思いやり】が自然と伝わり

またその気持ちを汲み取ってくれるような感じがします。

中学生になった娘にもこんな話ができるといいなぁと思いました！

それではまた！

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コニュニケーションでよくある残念なこと