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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120726-00000004-inet-secu

相変わらずですね。
今回は他人のアドレスやパスワードを変更出来るようになってしまうという、前回の他人のメールアドレスに勝手に変わるというのに匹敵する「重大な過失」。
正直通信事業者としてはやってはいけない過失でしょう。

しかし、相変わらずの電電公社から続いている日の丸企業体質。
これを「事象」と言ってのけるところが無責任極まりない。
明らかに「人災」であり「過失」であるのに、前回もずっと「事象」と表現しているところに、自己責任や誠実さを感じない。

ここ数ヶ月は、「タワーレコードの買収」に始まり、しゃべってコンシェルや翻訳電話サービスなど、googleやAppleのクラウドサービスやPLAY ストアやAPP storeを意識したサービスに着手したり、「衛星電話の取り扱い(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000018-fsi-bus_all)」、「東大病院との外来患者受付システム(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-35019318-cnetj-sci)」やアマゾンになるとかいってオンライン販売(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000009-mai-bus_all)に着手したり、色々動いていましたよね。

でも、本質は「通信事業者」であり、通信におけるネットワークのインフラ整備をしっかりする事が根本のはず。
近年、特に去年あたりから、本業とも言うべき通信ネットワークの傷害があまりにも頻繁に起こりすぎている。
それなのに余計な付加サービスを従来より増やしてそこに力を入れて、サーバーにかかる負荷を増やしてどうするんでしょう?
現状でもまともにサーバーが安定していなくて、スマホが普及してからdocomoが繋がらないという不具合が頻度もかなり多く発生しているのに。
昔は「docomoは繋がる」という立ち位置でしたが、近年は実はそうでもなく場所によってはauやsoftbankの方が繋がる事も多々あります。

個人的に、docomoは東電などの電力会社などに代表されるような「高度経済成長期における日本社会と日本企業の悪しき体質の象徴であり根源である」と考えています。
欧米企業のモノマネをして、それに日本独自の「繊細さを加えて」ところまでは良かったのです、何にせよ「独自性」や「個性」がないのが日本の欠点。
結局何もしなくても結果が出ていたバブル期の人間が今の企業のほとんどの中核になってしまい、未だに無理難題を下に押し付けたり、めんどくさい作業を下請けに。
そして、問題を起きても「自己責任」から逃れる為の「自己保身」に走る。

今回の不具合も、これだけの事をしておきながら「事象」という言葉を使うあたり、無責任さを感じますね。
そして、実際お客様対応するdocomoショップの現場の人間のほとんどが派遣や契約。
今の日本社会の縮図ですね。
前回もさして保証もせずに、良い訳ばかりでしたが、今回はどうするんでしょうかね??