先日の6月25日、いろんな店で
マイケルの展示物を拝見しました。
その中で一つ
とても気になるものを見つけました。
お店には迷惑になるから
イラストに描き起こしたのですが、
これです。
2006年6月27日
MTVジャパンが開催する
「MTV Video Music Awards Japan 2006」
にて、マイケルは
功労賞にあたるレジェンド・アワード(Legend Award)を受賞。
以前も過去ブログでとりあげましたが、
この極秘来日は、
実は、
マイケル・ジャクソン裁判の後
ネバーランドも閉鎖して
公に顔を出したのは
この授賞式が初めてだったと
いうことを
ごく最近しりました。
Twitterですごく
マイケルに詳しい方の
ツイートで
このような映像が紹介されました。
長年ミュージックビデオに
貢献してきた
功労賞である
レジェンド賞の
受賞
マイケルは
渡されたトロフィーを握りしめながら
「光栄だよ」
「何よりも日本の人々に感謝したい」
「僕は心の底から君たちを愛している」
「この場にたったら感極まると思った」
「君たちはとてもスィートで寛大で…」
(ぐっと言葉に詰まって…)
「…優しいから…」
「世界中のファンと日本のファンに
心から感謝してる」
(中略)
「僕を信じてくれるすべてのファンに
とても感謝している…」
レジェンド賞なのに
なんと
健気で、はかなげな
コメントに
胸がつまりました。
そうか、
裁判で心底つかれて
姿を見せなくなって
はじめて
現れた場所が
日本のファンの前だった。
この授賞式は
マイケルのコンサートではないから
ファンは何割かしかいないはずだ
でも
会場の全員が
マイケルの登場に
大喜びでマイケルを迎えている。
マイケルにとって
この舞台にでるまで
人前に出ることも
本当に辛かったはず。
アスピリンを飲み続けた
辛い日があっただろう。
でも、
マイケルの心を癒やしたのが
私達
日本人だった事を
すごく誇りたい。
きっとここから
This is itに向けて
始動開始できると
ファンの前ならば
また
今までのように
心ゆくまで
歌って踊る事ができると
確信しただろう。
マイケルの背中を
私達日本人が
押してあげたことが
嬉しくてたまらない。
この動画をみて
泣いたけど
でも
マイケルの
感極まった
ホッとしている笑顔が
うれしかった。