わがまちご当地入場券の旅 170820 | 美味いものは男の美容液

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こんにちは。

 

もう、9月ですね。

 

でも、ブログは8月20日の記事です。

 

 

JR北海道が発行している「わがまちご当地入場券」

 

友人も一緒に集めているのですが、友人の彼女に聞いてみたところ

 

「興味ない」

 

と、バッサリ一言。

 

そんなに興味の無いものなのでしょうか?(笑

 

 

今日は、前日(8月19日)の続きの旅です。

 

一撃で気に入ってしまった「山湖荘」を出発して、一気に南下しました。

 

 

さて、JR北海道が発行していない、ご当地入場券があるのをご存知でしょうか?

 

胆振、日高地域の18の市と町が集まって、「日胆=nittan」が発行しているご当地入場券があるんです。

 

その中で、そうべつ駅、旧胆振駅、えりも駅は、JRの駅が存在していないので入場券が発行されないのです。

 

なので、nittanでレプリカ入場券を作ったそうです。

 

 

 

 

レプリカの一枚が、えりも岬「風の館」でもらえます。

 

入場券には、「白い恋人」のCMでもおなじみの、ハート形の湖が描かれています。

 

「500枚限定!! なんて素敵な響きでしょうか!!!(笑」

 

せっかく来たので、双眼鏡でアザラシをみて、強風体験もしてきました。

 

 

 

 

そして、「様似駅」

 

昼を大きく過ぎてしまっていましたが、様似でご飯を食べる予定。

 

北海道のローカル番組で紹介された、「女郎花(おみなえし)」で、つぶが入ったチャーハン(うろおぼえ)を食っていこうと思ってわくわくしておりました。

 

 

テレビで見て美味そうだったのよねー。

 

実は、女郎花の店の前まで来るのは2回目?3回目?なのです。

 

ポイントは、「店の前」です。

 

そうなんです、入った事ないんです。

定休日じゃないのに、臨時休業にことごとくぶち当たるという強運をみせつけています。

 

「食べログの」には、昼休憩の情報なし!

なので、この時間でも大丈夫!!!

 

前回、来たときは、様似町の「等じゅ院」というお寺の、御朱印をいただきに来た時。

 

「等じゅ院」は、蝦夷三官寺の一つ。

江戸幕府が建立した3つのお寺の一つなんです。

 

 

さて、元気に、国道から、セーコーマートを曲がって~。

 

すぐ右側に、女郎花が・・・、が・・・、

 
のれんが、、が、、
 
あっ!

 

「昼休憩のようです」

 

 

もう、ここまで縁がないと、一生行ける気がしません。

 

むしろ、食べたら念願かなって命が尽きてしまうのではないかと思う位です。

 

さて、今度行った時は、風除室までは入ってみようかしら。

 

 

 

 

そして、空腹のまま「浦川駅」

 

 

 

 

「静内駅」

 

 

 

 

「新冠駅」

 

2015年の、爆弾低気圧の被害で、日高本線の鵡川~様似は、今、バスによる代替輸送中。

 

しかし、復旧費用の問題で、このまま無くなってしまうのではないかと。

 

実際に、この区間を走っていると、線路には雑草が。

まだ、崩れたままのところもあったり、踏切からは遮断ポールがはずされていたり、駅舎にはカギがかかってホームに出られないようになっていたり。

 

なので、入場券の一部は道の駅での発売。

 

でも、せっかくなので駅で写真を撮っています。

 

 

新冠の駅って、「新冠駅」って書いてないですね。

見落としただけ?

 

こう、玄関の上に「JR 新冠駅」みたいなの。

 

書いてあったのは「出会いと思い出のセンター」

 

この言葉、意味深。

JR北海道に別れを告げた後みたいな感じ。

建った時から、こうだったのかしら?

それとも、もう、廃線が決まったのかしら?

 

「ニワカの入場券コレクター」なので、この辺りの事情はよく知らないのですけど、ちょっと悲しい気分に。

 

考え過ぎですかね(笑

 

 

この時点で、日高駅の入場券は発売していなかったので、今日の旅はここまで。