第1回目の話し合いです。
設計士やデザイナーさん含めての話し合い。
ちょっと緊張苦笑

まず以前プランを考えていただいたのをもとに新たな希望を伝える。

この日は、カナダに発注しなければならないものを重点にきめていきました。
ドアやキッチン、窓、その他もろもろ。
そんでもって取りあえず色々な案をだしてくれて、うちも出せるお金は決まってるのであきらめるところはあきらめたり、保留にしたり。

ニッチを作るのに+3万
キッチンのドアの色もいいなぁと思うものはOP
そしてDaddyがこだわったキッチンタイル(床) +2万9千円
いい家にしようと思えば思うほどドルも上がっていく。

最後まで悩んだのがキッチン。
輸入住宅なのに日本のキッチンを入れるのも抵抗がある。
機能を選ぶか、見た目を選ぶか。
引き戸にするだけでも+10万目
日本のキッチンなら差額なしで引き戸に…。
とにかく次の話し合いまでに決めることにした。
 そして悩んだ食洗機・・・AUSにいたときも使っていなかった。
あったら楽だろうけど、結局手洗いをしてしまいそうと思うと悩むっと言うことで珍しいかもしれませんが却下しました。

結局間取りは、それほど変わらず・・・。
輸入住宅だけど、将来仏壇を受け継ぐので和室をお願いした。
仏間をもうけたけど、押入れを設けることができなかったから一段あげて収納を作りたいといったけど、輸入住宅には高すぎた
これは納得の上却下。

そしてバスルーム行くのにLDを通らなければいけないので、できれば玄関あがってからも行けるようにしたいと希望するも、廊下を作らなければならないとなるとドル UP
ということで、トイレの広さを1.7mから1.5mにして前に手洗いを設けることにした。

なんだかんだで妥協はたくさん、でもなぜか納得で第1回目の話し合いは終わりました。


なんだか実感がわかないけど、自分の家なんだな。

第一回目とあってそれほど突っ込んだ話し合いではなかったけど、どんどん進んでいくので逆に不安になったり。
本当にこれでいいのかっと思うものです。
一目ぼれしたHMさんのプランがあがってきた。
想像以上に素敵に仕上がっていた。
導線ばっちり
和室を段差にしてそこを収納に…。
そして全体的に収納が多い
太陽光つけて金額にゆとりがある!


ここまであるとここで決まりか…と思いきや、そんなのいいじゃんって思う方もいるかもしれんが、外構が好みではない 


う~ん、悩む。

そうこうしているうちに、セルコさんが正式な見積もりができたということで行ってきた。

うん、ゆとりがある金額だ。
そして150万の値引き率。
その中に考えていなかった寝室から入れる屋根裏部屋(4帖はある)をサービスしますとのこと。
これはもちろんセルコさんに今決断したらの話。
でもうちのDaddyさん、海外生活が長いせいかちゃっかり値引かせぐせをつけてきてここでも発揮。
きりがいい値段での交渉…営業さん悩む。

 太陽光をつけるならそれを出ている差額を値引きますと。


というのも、玄関をOPの玄関にしてくれたり、屋根の勾配変更差額なしなどなどその他もろもろサービスしてもらってますからね。
Daddyさんもあとで見つけたHMが気になっていたのですぐ返事が欲しいと言われて悩む。

営業さん、ここで席を外す。

二人で話し合う。



どうしようか・・・基本、間取り云々は私に任せると。

一条さんは、希望にあった間取りを作ってもらうためには仮契約しなくてはいけないということがネックであまり考えられなかった。

ママ目線のHMさんは、間取りは納得のいくもの、でも外構が・・・しかも値段も太陽光ついていい値段。
標準装備もほぼついてる。
カーテンレールやカーテンまでも・・・デザインはあまりないとは思うけど


二人で悩んで、悩みぬいて・・・

外構、天井の高さ、懐かしさ=落ち着く、坪数も値段も妥当。

っということで、決めちゃった
もう決めちゃったよ、仮契約しちゃったにょ。

興奮してにょだって

ということで、カナダ輸入住宅のセルコホームさんに決まりました

一条さんもよくしてくれて、お断りの電話をしたときに坪数を小さくすれば大丈夫といわれたけど、坪数を小さくしてまで建てたくないので丁重にお断りしました。

これから設計士やデザイナーを含めた話し合いが始まります ぺこ
一条さんが取りあえずローン審査が通るか調べましょうとしつこかったのでした結果、やはり農業ということ、日本に帰ってきてから間もなく農業としての実績がないことなどの理由でお義父さんが連帯保証人になってくれるならっということでOKがでました。

そしてうちのDaddyさん、何かあったときに・・・と借入値段を2000万から2200万に変更して審査をまた通していた。
これまた連帯保証人という条件付きで

ローンは、クリアとなりました。

そして、セルコさんが提案してくれた敷地調査というものをして頂いた。

市役所や建築指導課その他いろいろと調べなくてはならないことを初めて知った。
家の前の畑が603.48坪、そのうちとりあえず50坪分筆してもらう(税金等の問題で50坪に変更)。

用途地域…よくわからないので下から引用させていただきました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A8%E9%80%94%E5%9C%B0%E5%9F%9F

うちは市街化調整区域…以下引用

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E8%A1%97%E5%8C%96%E8%AA%BF%E6%95%B4%E5%8C%BA%E5%9F%9F

ということで、農地はいいけど家を建てるなら県の許可がいる。
ただ農業している人が建築する住居は建てれるらしいのでひとまずほっとした。けど、耕作面積証明書となるものが必要となりしかも建てる本人の…つまりDaddyのが必要となる。
そこの土地はお義父さんの名義のため名義変更も必要になる。

そして道路幅が4M切っているところもあるため、階数が2階、面積が280m²以内に規制される。
建てた家は、あくまでもそこで農業をしていた人なため今後も賃貸として他人に貸したりすることは許されません

とこんな感じで色々と調べてもらいました。
契約していないのにこんなにも詳しくしかも丁寧に説明してくれた。
まぁ、仕事っといってしまえばそれまでですけどね

農地転用って意外と時間がかかるらしい。

そして地盤がどんなか不安だ~。
いくらかかるかな
Sena Family、またまた目移りしてきました。
とある住宅雑誌に載っていたHM。
主婦の目線で作られた家に興味を持ち始めました。
台所からの導線がなんともいえないくらい素敵なんです。
主婦ならとても素敵な家です。
標準装備もかなりついている。
ちょっと変わったお絵かきができる壁やお勉強ができるカウンターなんかも標準だし、キッチンの後ろのカップボードも標準
素敵だなぁ~


っということで早速モデルハウスへ行ってきた
この日はお話を聞きに行っただけだったけど、後日またお邪魔しまして要望を伝えプランを考えてもらうことになりました。

そうこうしてるうちに一条さんからプランが…
こちらは要望は伝えていないけど、取りあえずの間取りがきました。
こんなもんだろうなっと。
ただ支払う金額が私たちのマックスなので、ちょっと無理かも。
全館床暖、そして太陽光を売電返しで初費用ゼロが魅力

セルコさんのプランもできあがりました。
こちらは要望を伝えておいたのでいい感じにはできていました。
ただやはりこうしたいなぁっと思うところたくさん。
でも総金額は、ゆとりがある。

さぁ、どうなるSena Family
いろいろとネットなんかで調べるとでてくるものです。
いろんな工務店やHMを観たけど、やっぱりいいところもあれば悪いところもあります。
完璧を望むのは無理な話で、いかに完璧に向けていくかですね。

ここまで話を進めちゃってますが、義両親にはまだ何も言ってません。っというのも、土地代というものを全然考えてなくて義両親の前の畑を将来3兄弟のお家が建ったらいいねなんてお話があったそうなので、勝手に譲ってもらおうというずぅーずぅーしいことを考えておりました。
土地代含めたら到底お金が追いつきませんたらーっ(汗)

お話がどんどん進んでいっていまう中、一条さんから取りあえずローンの審査してみてはっという提案があり、2000万できるかの審査をすることにしました。
ローンが通らないことにはこの計画ももう足も手もでなくなりますから…

そしたらセルコさんには、建てようと思ってる場所に家が建てれるかの調査をしてみましょうと。

こうなったら義両親にもお話ししなくては…ということでお話ししてきました。
まず家を建てようと思っているということ。
ここでまず同居の話をしました。
お義母さんは、完全別の2世帯なら同居しなくてもいいというお考えです。
私は、同居はできません
とてもよくしてくださる義両親ですが、食べ物の違いからまず無理です。
そして一緒の生活リズムをすぐできません。
今の嫁姑の関係を壊したくないというのが一番の理由ですが…。
今住んでいる家がもう築60年なので建て替えて2世帯でもっと思ったのですが、同居なら完全別の2世帯がよいと思っていたのでこれは却下です。

前の畑が約600坪あるのですがその一部の100坪を譲ってもらってそこに家を建てたいとお話ししました。
名義変更やらでお金がかかるなら土地を買って建てた方がいいんじゃないかと言われましたが、全然名義変更や地盤補給した方が安いと言われていたのでその旨をお話しして今回の話し合いは終わりました。

いつも何かを始めようとするとき、結果はその日のうちに出ていたのですが、さすがに今回はすぐokはでませんでした。
というのも、農業ですから収入が一定ではないこと、歳が歳なのでローン返済が結構な歳まで払い続けなくてはいけないことをお義父さんが心配していたようです。
でも翌日、「頑張ってみんね」と言われました。
お義母さんが、お話ししてくれたようです。
本当に感謝ですぴかぴか(新しい)

海外生活が長く、あまりお会いしていなかった義両親様、いろいろ言いたいこともあるだろうけどよくして下さいます。
これからは、Daddyが頑張ってお義父さんの仕事を引き継ぎ、私も早く仕事を覚えて仲良くやっていけるように頑張らなくては。

ということで、告白は無事終わりました。