Amor mi vida

Amor mi vida

何げないDairy Lifeの中で、思ったこと、感じたこと。

いろんな場所や出来事から、たくさんのことを学べる毎日に感謝しながら、自分の人生と向き合って、ブログにしています♪
夢に向かって、キラキラした毎日を送りたいっ☆

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3歳になった我が息子。
わがままで、意地っ張りで、負けず嫌いで、ちっとも言うことを聞かない。。。

きっと、たくさん成長しているんだと思う。
たくさんのことが理解できるようになって、でもたくさんのことがまだ理解できてない彼にとって、むずかしい時期なのだと思う。

でも、むずかしーーーっ!!!
いろんなことがむずかしい。。。

母も、成長しなくてはいけないんだなと感じる毎日。
先日、友人宅の子供に、顔半分が真っ赤になって、目の下に内出血の小さな斑点ができてしまうほど殴られてしまった。
うちのベビタがお友達の大事にしているおもちゃに手を伸ばしてしまい、「返して!」と言われたにもかかわらず、離さなかったために、二人で引っ張り合いになり、大事にしていたおもちゃが壊れてしまった。7歳のその男の子は、切れてしまい、3歳のベビタを殴りつけた。
大きな鳴き声と、ひっぱたく音。慌てて駆けつけた私の前には、自分の倍以上大きな男の子に、何度も何度も顔をたたかれているベビタの姿。
顔を真っ赤にして、大泣きするベビタを抱きしめると、震えていた。
かわいそうで、私が泣きそうになってしまった。
お友達の大切にしていたものを壊してしまったベビタが悪いのはよくわかるけど、3歳の子に、お友達のものを勝手にとってはいけないんだよってことを理解させるのはむずかしい。
どうしても、心の中で4つも歳上なんだから、もう少し小さい子だってことを理解してほしいと感じてしまう私。でも、精神的にいろんな問題を抱えていた7歳のその子にとって、ベビタが小さいからなんて言い訳は通用しない。大切に、大切にしていたものを壊された7歳のこの子もまた、小さな子供なんだ。
心に傷を抱えた子と、我が子を遊ばせるってことのむずかしさを感じた。
その影響だけではないと思うけど、やはりその子と親しくするようになってから、おかしな発言をするようになってみたり、人を叩くようになってみたり。急にむずかしくなってしまった。
もちろん、そういう時期に入ったってだけかもしれないけど、少なからず影響があることは一目瞭然で、これまた悩む。
自分がどういう反応をするべきなのか、どういう風に接するべきなのか、改めて母親であることのむずかしさを感じる。
昨日、日本人の奥様方5人集まって、サンデイランチをしてきました♪
こーんな小さな田舎町に今年は10人近くの日本人が滞在しているらしい。

年齢も、経験も、旦那の国柄もみんなバラバラな私たち。
そして不思議なことに、日本人同士のカップルはこの町には一組もいない…。
日本人同士で来るような町でないことを物語っている。。。
そんなマイナーな町で生活する私たちが集まれば、自然とおんなじ悩みや、不満を抱えていることがよくわかる。

私が、最近この日本人女子会でありがたいと感じるのが、持ち寄り料理。
この小さな田舎町では、手みやげなんてものが買えるシャレたところも、物価の高すぎるこの町には、気軽にランチ集合できるところもない。
ってことで、毎回1品ずつ持ち寄って、みんなでランチを楽しむのがお決まりになっている!
料理にあまり自信のない私にとって、なんて面倒な仕組み!!!と、はじめは思っていたけれど、最近では、デザート王とまでお世辞を頂けるようになり、勝手にデザート担当だと思い込んでしまっている単純な私。
やっぱり、みんなに食べてもらうものだから、それなりに頑張って作ろうとするし、みんなにおいしい!といって、食べてもらえることのうれしいことといったら!

今回は、アンコールリクエストのあった、アップルパイ持参でした^^
アップルパイなんて、こっちに来て初めて作ってみて、案外簡単に作れることにびっくり!
私にもできるんだ!って、お料理が楽しくなってくる。

文化や、言葉の違う町でママをして、仕事をして、主婦をするって、やっぱりうまくいかないことも、悔しいことや、悲しいこともある!
って、普通に日本で同じことしてても、たくさん悩みや、不満があるんだろうけれど…。

でも、こうしてみんなで「そーだよね!!!」って理解しあえる環境ができたおかげで、今までは溜め込むことしかできなかった負の感情が、ふわふわ~って飛んで行ってくれる。
なーんだ、そんなに一人で悩むことじゃなくて、みんなおんなじように悩みながら、それと上手につきあってるんだな!って思うと、自分が一人で悩んでいたことが自分が感じているほど大きなものでなかったと気持ちが軽くなる。
誰かに、理解してもらえることって、それだけで大きな救いになる。
こうして、違う文化、違う言葉の中にいると、自分だけが意見が違ったり、自分だけがみんなの話に納得がいかないように感じて、たくさんの人の中にいても、ひとりぽっちに感じる時がある。
こんな小さなことでイライラして、私は小さな人間なのだろうかと、自分を責めてしまうことも多い。でも、やっぱり同じ気持ちを抱えた人たちに、私も同じく感じるよって気持ちを分かち合ってもらうことって大事なんだなって気づかされる。

私は、いつも誰かに助けられて生きてる。
そう感じさせられる毎日に感謝しよう。
いろんな出会いがありがたい。


最近、とっても気の合う素敵なお友達のできた私。
毎日が、何倍も楽しくなっています^^
やっぱり、まわりに自分を理解してくれる人がいるって全然違うっ!!!!

そして、彼女のおかげでお掃除が楽しくなっている今日このごろ。
お家を上手に綺麗にしている彼女を見習って、お掃除アイテムや、まめ知識を伝授してもらい、実践し始めたら、お掃除自体がなんだか楽しくなってきたのです。
そう、今までは朝のレッスン前にバタバタ。横で息子に「遊んでよ~」とせがまれながらバタバタ。ばたばたばた・・・がじょじょにイライライライラ・・・きーっ!!!ってなることも多々あったのに、綺麗にすることを、綺麗になったお家に幸せを感じることを学んだら、お掃除が楽しくなってきたのです。

何事も、気持ち次第だな~。
人の出入りも多く、小さい子供もいるし、綺麗を維持することが難しいって思っていたけど、やってみると案外できるものなんだな~と。
そして、綺麗にすることに楽しさを感じたら、掃除をした後のコーヒーとのちょっぴり休憩が気持ちいいこと!
毎日に、小さな幸せを見つけることで、日々のストレスを緩和して行こう!と最近努めています。

ほんのちょっとの気持ちの変化で、毎日をきらっとさせる術。ちょっぴり実感中♪