報われない・・・
男が本当に報われない

4編全てハッピーエンドなし。
大崎さんらしといえば大崎さんらしい。

そんな中で
表題作『九月の四分の一』がいい感じ。


そして解説が石田さん家の衣良さん。
こっちもなかなか素晴らし。

内容(「BOOK」データベースより)
逃げるようにして、僕はブリュッセルへ辿り着き、世界一美しい広場で、ひとり悄然としていた。潰えた夢にただ悲しくてやる瀬なくて。そこで奈緒と出会った。互いの孤独を埋めるような数日間を過ごし、二人は恋におちるのだが、奈緒は突然、姿を消した。曖昧な約束を残して(表題作)。―出会いと別れ、喪失と再生。追憶の彼方に今も輝くあの頃、そして君。深い余韻が残る四つの青春恋愛短篇。

九月の四分の一 (新潮文庫)/大崎 善生
¥420
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