ホテル | M-STYLE

ホテル

口数の少なくなった彼の歩数に合わせて、二人はホテルに辿り着いた。


部屋に入るなり、彼はバスルームへと向かった。

子供の様に洋服を脱ぎ捨て、無邪気に私の名前を呼んだ。


初めて二人は裸で抱き合い、彼は包む様に私に触れた。

そのまま二人はベッドまでキスを続け、

私は最高に美味しく見えるように彼の腕に沈んでいった。


それは、覚えたての様に少しづつゆっくりと時間をかけたmake loveだった。


しかし、酔い過ぎた彼は私の口の中で果ててしまった。


「わー悪りぃ。俺だめだ。。。」


笑顔で彼が謝った。


「うん。いいよ。じゃあ、一緒に寝ようか」


また、繋がる事は出来なかったが、私は満足だった。


しばらくすると、彼は寝息えをたて始めた。

起こさない様に、そっと彼の胸元へ口を運び、小さな反抗を残した。