昨日、「辻堂犬猫病院」でもらってきた解剖後の病理診断報告書の内容です。
解剖に回した臓器は転移の可能性のあるところ、
心筋、心嚢膜、肺、膵臓、脾臓。
病理診断書によると膵臓以外の組織上に非上皮性腫瘍が形成されているとのこと。
脾臓には1.5cm大の腫瘍病変があり、そのほかは1㎝以下の結節病変となっている。
つまり、膵臓以外の組織には骨肉腫の転移があるということのようでした。
脾臓に関しては、セカンドオピニオンの時のエコー検査でも言われていたので
断脚前にすでに脾臓には骨肉腫の転移があったのかもしれません。
死因は骨肉腫の転移で各器官の機能低下があったから
静岡駿東郡の動物先端医療センター・Adam☆にも結果が伝わっていて、
Adamの伊藤先生も肺以外の臓器転移があったという病理結果に驚かれていたとか
今思うのはもう少し早く腫瘍専門医に診てもらっていればということ。
治験薬は効いていたはずなので1年以上してしまった遠回りが悔やまれます。
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