リンリンが、ついに死んでしまった。(ノω・、)
上野動物園、唯一のパンダ。
去年まで、上野のそばに住んでいたので、
見に行ったことがある。
雨の日、会社をサボって。
動物特有の体臭が、雨で湿った空気に混ざって、
むせるような午後だった。
見たかったのは、キリンだったので、
パンダブースは、なんとなく「お決まり」的に、
通り抜けただけだった。
雨のせいか、人もまばらで、りんりんも
まったくやる気のない表情だった。
(いや、目の模様がそう見えるだけで、
ほんとうは、かなり鋭い視線だったかもしれない。)
「いいなー、おまえは。」(^~^)
そう思ったのを覚えている。
妊娠してからも、パンダの事を
「いいなー。」
と思ってきた。
なぜなら、パンダの赤ちゃんは、
母の大きさに対して、ものすごく小さい。
たった、20センチくらい。
でも、本当はとっても痛いらしく、
あんな大きな体で、泣き続けるという。
「たれ目に見えるけど、本当は鋭いツリ目」なのと同じで、
「楽に見える出産も、ほんとうは大変なのかも。」(TωT)
そう思った。
あの日、りんりんは、とてものんびりと、憂鬱な雨の日を
やり過ごしている風に見えた。
でも本当は、もっともっといろんなことを、
考えていたのかもしれないな。
リンリン、天国でも楽しく過ごしてね。


かわいいね、パンダ。
