寝たのが午前4時過ぎで、何故か目が覚めたのが午前6時半過ぎ。

何で????


読んでいたのは、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズ「悪党」「ポットショットの銃弾」だ。

「悪党」スペンサーが撃たれて瀕死の重傷を負ってしまう、というシリーズ中でも珍しい内容だ。
弁護士の依頼で、刑務所に入った黒人の無罪をはらすために調査を開始するのだが、この黒人が強姦・強盗は当たり前というひどいヤツで、疑われても仕方がないというワルだ。
「事件から手を引け!」と脅されるのだが、それで引き下がるスペンサーではなく、ついに撃たれてしまうのだ。

「ポットショットの銃弾」はオールスター総出演というか、スペンサーシリーズを読んだことのある人には馴染みの人物が何人も登場する。
夫が殺された未亡人の依頼でポットショットという街に出かけるスぺンサー
そこにはザ・デルという無法者達が住み着いていて、街の住人も被害を受けている。
ザ・デルは40人、対するスペンサー側は7人。
そう、まるで荒野の七人か、はたまた七人の侍を彷彿とさせる内容だ。
モチロン銃撃戦もある。

何故、一気に2冊の本を読破してしまったかというと、今日が本の返却日だったからだ。
こんなにハイペースで本を読んだのは久しぶりだ。
お陰でまだ (~0~)ネムイ


ロバート・B・パーカー, Robert B. Parker, 菊池 光
悪党








ロバート・B・パーカー, Robert B. Parker, 菊池 光
ポットショットの銃弾