昨年は弟くんが"卒業"をしたのですが、帰国のタイミングと合わず出られなかったので、今年の娘の卒業式には是非とも参加させてあげたかったのです。
そして、東京に住んでいても、福岡はすぐに来れる距離だし、福岡にもたくさんのお友達がいるよ、ということも伝えたかったことの一つです。
現に、昨日私達家族に、
"おかえり!"
と声をかけてくださった方がどれだけいてくれたことでしょう。
温かかったです。
娘へ。
アメリカに行って、福岡に帰ると思ったら東京で、会いたい友達にも会えず、戻りたかった小学校にも戻れず、ごめんね。
だけど、あなたはどこでも強く、たくましく、成長していっていると思います。
アメリカにも福岡にも、広島にも、大分にも、そして東京にも、あなたを応援してくれている人はたくさんいます。
距離を考えるのではなく、心の絆を大切にしてください。
バイオリンを通して伝えたかったのは、決してお勉強だけじゃない、大切なことがまだまだたくさんあるということ。
あなたが挫折しそうになりながらも、諦めずに継続した結果が今回の卒業だと思います。
本当によく頑張っています。
おめでとう。

