ですが、私はどうしてもやり遂げたいミーティングが入っていたため、病院へ。
写真は、いつもは混雑している病院のカフェテリア。今日はガラガラ。
病院は一応動いている、ということでしたが、日本ほどではなく、普段の1/10くらいのスタッフしか勤務していませんでした。
8時間待ってみましたが、お会いしたかった先生には会えませんでした。
ですが、私の情熱は伝わったようでした。
それが大事。
病院に行く時は、吹雪いて写真が撮れませんでしたが、帰りは我らがヒーロー除雪車と、多分病院スタッフによる雪かきのおかげで、随分歩きやすくなっていました。
ここは銃撃事件がよくある場所、治安の悪い場所。
立ち止まったら、基本的に危険なのです。
私が写真を撮っていたら、スコップを持った人に、
「何かヘルプするからお金くれ」
と声を掛けられてしまいました。
慌てて、
ヘルプはいらないわ〜。ありがとう。
と言うと、
こっちはヘルプがいるんだよー!
と叫ばれ、足早にセキュリティのいる場所へ移動したのでした。
帰宅後。
子供達が首を長くして待っていました。
雪が積もる前に、と子供達が起きる前にイソイソと家を出て、雪がひどければ帰ってこれないから病院に泊まるね、と言っていたので、私が帰ったらとても喜んでくれました。
車の屋根の上には、雪だるま。
私を無事に送り届けてくれた、車くんへの感謝の気持ちのようです



