アメリカでのバレンタインも、これで3回目となります。
そして、私はアメリカのバレンタインが大好きです!!

日本では、どちらかというと義務感や義理感が強かったのですが、
アメリカのバレンタインは、
"みんなで甘いもの食べよう!"
"パーティしよう!"
"楽しもう!"
という雰囲気です。

あちらこちらにお菓子が置いてあって、
持って行っていいよ〜
って言われますし、

おじさま達がスーパーで一生懸命花束を吟味していたり、
子供用には、風船やぬいぐるみが所狭しと並んでいたりします。

日本の、
女子から男子に、
3月には、
男子から女子に、
どうして分けてるんだろう…

とにかく、
みんなが楽しくなければバレンタインではないっ!

というわけで、今日は、
明日学校へ持っていくチョコレートを準備しました。

雪でここ数日動けなかったため、今日、最寄りのお店にチョコを買いに行ったら、2人もアメリカ人ママ友に出会い…
3年目にもなると、アメリカにも結構知り合いが増えるもんだ、と変に関心したりもしました。


学校では、お友達に一言添えて渡しますので、結構準備に時間がかかりました。
大事なのは、あげる人、あげない人を作らないこと。あげたい人はみんなにあげる、あげない人はだれにもあげない、が鉄則。
そう。誰か悲しい思いをするなら、それはバレンタインではないのです。

なので、先生にも…
もちろん先生からも。

子供達、
明日は楽しいバレンタイン
お菓子がたくさんもらえる日〜
と歌いながら、眠りにつきました。

こんなだから、学校が楽しいわけです