母はしょっちゅうアメリカに来てくれていますが、父は仕事もあり、まだ一度も来てくれていません。
なので、帰国した際には、なるべく父に会うため、広島に帰ります。

ただ…

「帰るよ〜」
と一報入れるだけで、陸路か海路か、どちらがいいかいつも聞いてきます。
なんなら成田まで空路で迎えに来そうな勢いです。

「寒いから船はいや。車で来て。」
というと、今度はどの車がいいか、聞いてきます。

そして昨日は
お刺身食べたい、
の一言で、馴染みの料亭に連れて行ってくれたのですが、
世の中公平ではないのね〜
という待遇を受け、父のテリトリーでの偉大さ?を感じました。

今朝は、
青魚食べたい
の一言で、
漁師さんからもらってくるからちょっと待って
と出かけ、20分後に生きたヤズを手に帰宅し、ささっとお刺身にしてくれました。

私には、どんなパパよりも、かっこいい…

でも本当は、全ての子供にとって、自分のパパが一番であるべきはず…