先日、こちらで知り合い、違う州にお引っ越ししたお友達ナースから、
「今の病院に有名な内視鏡医がいるから見学にきませんか?」
と、連絡がありました。

病院見学は、恐らくテロや移民の問題で、ここ数年かなりハードルが高いので、ラッキー!くらいな気持ちで、行きます、と返事をしたのですが、
これがまた、書類やら予防接種やら厳しくて、この数日間はその準備に追われています。

臨床となると、"得体のしれない人物を許可するわけにはいかない度"がアップするようです。

前回経験がありましたので、2回目の書類作成となると少しはマシなのですが…

何より励みなのは、見学させてくれるドクターがかなりポジティブでコミュニケーションがとりやすいこと。そして、とても表現しずらいのですが、"内視鏡医の匂い"がすること。お会いしないうちから、
"きっとこのドクターと気が合う"
と予感しています。

前回見学した病院がとても規模の大きい大学病院でしたので、今回の、やや規模の小さい大学病院と、体制や安全面でどのような違いがあるのか、見つけるのも楽しみです。

それから、
ここアメリカでも、こうして人脈ができてきていることが、私にとってはとても貴重です。

写真はメリーランド動物園で背泳ぎしていたクマ。癒されます