旦那様、今日はニューヨークへ日帰り出張です。
と言うと、忙しさが少し伝わるでしょうか。
今週の旦那様は、本当に凄まじいスケジュールでした。寝ていない日が何日も続き、さすがの私も"過労死"という言葉がよぎり、そうなった時のために、そろそろ彼の過酷さを日記に付けておいた方が良いのではないだろうか、と思い始めました。
よそ様のことを何やら言うわけではありませんが、でもやっぱり、ほかの留学生は自由時間がもっとあるように見えます。私も、当直や緊急呼び出しがなくなるので、きっと、少しはのんびりできるかと想像していましたが、全く逆でした。
でも、そんな旦那様をサポートできるのは、私しかいない、とも思います。
食事を部屋に届けるタイミング、体調を崩した際の内服薬の選択、時間がなさそうな時にはアッシー(古い?)を名乗り出、移動時間でスケジュール確認や、発表内容のアドバイス、出張の交通手段の予約…
妻兼主治医兼秘書みたいな存在です。
(あまりに過密すぎて、自分で自分を褒めないと私も崩れそうなので。)
幸い、いいタイミングで母も来てくれていますし、旦那様もひと山越え、もう少しでゴールが見えそうなところまで来ましたので、家族みんなでまた一歩一歩進んでまいります

