サンタプレゼント、娘も弟くんも自転車でした
ですが、よく見ると娘の自転車には、
"BAD BRAKE"
のタグが！
乗ろうとしたら案の定、後輪ブレーキがコントロール不能な状態。
泣きそうな娘が、なんとか乗れるように、と私、調べました。
"自転車 後輪ブレーキ 修理 ワイヤー"
と検索し、自転車の作りをかなり勉強しました！
自転車って意外と適当に作られているということも分かりましたし、自分好みに改造したくなるのも理解できました！
でも、娘の自転車を直すのはプロでないと無理だということも納得し、娘に説明しました。
実は起床後、昼食抜きで自転車と4時間奮闘していました。
娘は、泣いて部屋に閉じこもっていました。
「自分は他のものが欲しかった。でも自転車なら自転車もいい。嬉しい。でも、なんでわざわざ壊れている自転車を持ってくるの？？」
と。
私も全く同感です。
ちゃんと、"故障"と書いたタグが付いているのに、なんでそれに気付かないか、なんでわざわざそれなのか。
かわいそうな娘に、夕食は娘のリクエスト通り、手巻き寿司を作ってあげました。
それでやっと笑顔が戻り、
「今までで一番悲しいクリスマスだったけど、3人でずっと一日中一緒だったから楽しかった」
と言ってくれました。
そういえば日本にいたら、春休みも夏休みも冬休みも、娘の預け先が学校から保育園や塾に変わるだけで、私とずっと一緒に過ごすことはなかったな、と改めて思い出しました。
私が何時間もかけて娘のために直そうとしたこと、それからもずっと娘と過ごしたことは、娘にとって新鮮な驚きでもあったようです。
娘は、今日は自転車に乗れませんでしたが、私達は、小さな幸せを見つけたようでもありました。
私と子供達、一緒にいれば何か楽しい。
写真は、単純に嬉しい弟くん…