あれほど自分の中で盛り上がっていたなわとび大会でしたが、参加できませんでした…
朝のブログを更新した直後、病院から電話があり、
「内服薬の外包ごと飲み込んで出血している患者さんがいます」
とのこと。外科の先生が対応して下さっていましたが、悩みました。
娘には後で行くから縄跳びがんばろうね~と言って送り出し、もうその時間が刻々と迫っていた頃、一方で、今なら手術でなくて内視鏡で対応できるであろう患者さん。
縄跳びが終わってから?とも一瞬頭をよぎりましたが、それで手術になった時、私は一生後悔する、と思ったので、患者さんをとりました。
行き先を病院へ変更し、ママ友に娘への伝言を頼みました。
無事処置を終え、会場へ行きましたが丁度終わっていました。
娘は私を見つけて喜んではくれましたが、どうして…と若干動揺していました。
なので、
「血が出ている患者さんがいて、マミーが縄跳びしていたら手術になるのと、縄跳びできなくてもマミーが行ってお口から取ってあげるの、どっちがよかった?」
と聞くと、後者を選びました。
だからお互いスッキリです。
その後もう一度病院に戻るとそれまで"痛い、痛い"と言っていた、その患者さんが、ケロっとして、同室のおばさま達と楽しそうにおしゃべり…
やれやれ、もう飲み込まないでよー
と思いながらも、私はそれで幸せなんだと感じました。
写真は娘が今日書いていた日記。
寂しいとか悲しいとか書いてはありませんでした。
もちろんママ友のフォローがよかったのだとは思いますが、こうして娘もたくましくなっていくようです。
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