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今日も忙しく過ごしておりました[みんな:01]
休憩?10分しかなくて、お昼ご飯ほぼ丸呑み…ヘビさんのような食べ方です[みんな:02]

それでもこの仕事が好きで、続けたいと思うのは、やっぱりヒトが好きだからだなーと日々思っています[みんな:03]

そんな中、今日は超高齢のおばあちゃんの検査をしました。
数日前から治療をしていて、これまでも何度か検査をしていたのですが、今日は治療の効果判定でした。
結果はよく、明日から食事が食べれるようになったのですが、そのおばあちゃんが、
「入院中に一句詠みました!」
と言うので、教えてもらいました。
「医療機器 身を委ねて 春の雪」

得体の知れない機械に囲まれて、さぞ怖かったでしょう、不安だったでしょう。それでも、治療を受けるしかなく、さらに治療がうまくいっているかも分からない、不安や焦り。春が来そうで来ない…
あー
と、私は大きく溜息が出ました。
そして励ますように、
「治療はうまくいっています。明日からはご飯も食べれます。100歳まで生きられますよ」
と、言うと、
「実は一年前も先生に100歳まで大丈夫!と言われ、元気が出ました!」
と言われました。
…覚えていない汗
でも、私のその言葉で元気が出たなら良かった。
幸い、彼女にはこれといって悪いものはなく、私は本当に100歳、いやそれ以上、元気に過ごせると見込んでいます[みんな:04]

私もまだまだ。
おばあちゃんに元気をお裾分けしてもらいました。

写真は、今日家に帰ってみると、構えていたパンダドクター。彼もまた、内科医らしいです[みんな:05]



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