重々しいタイトルですが、逆流性食道炎とは、胃酸が食道側へ逆流することで、胸焼けを始め、痛みやげっぷ、咳など様々な症状を引き起こしてしまう病気です。
以前はほとんど見かけなかったのに、食生活、体型の欧米化に伴いとても患者さんの数が増えています。
私の患者さんにも、この病気の方がいらっしゃって、内服治療とともに、食べた後直ぐに寝ないように指導しますが、どうしても食後の睡魔に勝てないとのこと…
わかる、わかる。
そういう私も、最近は寝かしつけでそのまま寝てしまい、深夜にムクッと起きるものの、決まって胸焼けが

間違いなく逆食(←略すと通っぽい)の症状が出ています。
寝かしつけで寝てしまわない工夫を!
ということで、ママ友に聞いてみたら、
枕をあり得ない高さまで高くしておく
絶対目は閉じない
ママはまだ寝ないんだよ、と子供と自分に言い聞かせる
など、皆さん涙ぐましい努力をされているよう…
一応、どれも試してみましたが、やっぱり寝てしまいます

最近では旦那様も、私をそーっと寝かしておいてくれ、その間に残りの家事を済ませておいてくれるのですが、私の逆流症状は悪化するばかり…
誰か私を起こして~



というわけで、もう授乳していないのが幸い。
胃薬飲んでまた寝ます

そうそう。
欧米では逆食のお薬が薬局で市販されているけれど、日本はまだなので、逆食では⁇と思われた方はお近くの病院へ受診してみて下さいね

胃カメラしなくても、問診だけで診断できます

写真は深夜でも私と遊んでくれるうさぎさん

ワンコはもう毛布かぶって寝てます


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