広島の実家から、クール宅急便が届きました

地物の新鮮な魚

漁師の娘でよかったと思う瞬間
(うそ
)早速御礼の電話をすると、
太刀魚はお刺身で食べなさいね、
と。

刺身…
受話器を持ったまま、お刺身の作り方を教えてもらい作りましたが、やっぱり難しいよ…

すみません…
へにょへにょなかんじ。
でも、娘の手が写っていますが、娘はバクバク食べてくれたので嬉しかったです

メバルくんも、お腹の中と頭の周りを取り除いてから保存するよう、指示があり、今日はお魚くんたちにてんやわんやしていました



だいたい、実家からの贈り物は難易度が高いことが多く、一人暮らしを始めて間もない大学生の頃、いきなり生きた毛がにが送られてきて

添付文書に、かにの飼い方が書いてあったので、
一人暮らしが寂しかろうと、かにを送ってくれたのね

と、理解し書かれている通りに飼育の準備をし、母にありがとうの電話をかけたら、
「食べるのよ。茹でなさい。」
と言われ、恐る恐る茹でたことがあります…
一度はペットにするつもりで、数時間を共に過ごしたため、とても戸惑いましたが、食べるとやっぱり毛がにだけあって、美味しかったんです

せめて、添付文書を取り除いてから送って欲しかった…

こうして、私はたくましく、たくましく、なっていくのです

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