さて、今回も環境設定の続きとなります。
前回で無事にAndroidSDKのインストールと動作チェックが終わりました。
続いて導入するものは「Eclips」となります。
急に出てきたけどEclipsってなんだ!
毎度ながらググリます。
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【Eclipse (エクリプス)とは】
統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)のひとつ。
Java初心者にとって役立つ入力支援機能がたくさんあり、ラク。
3rdプラグインも豊富にあり、初心者~上級者まで使える開発環境。
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Android SDKのEclipse用プラグインを使って
Eclipseを使ってAndroidアプリケーションが作成できる
というわけですね。
http://www.eclipse.org/downloads/
Eclipseのダウンロードページから
「Eclipse IDE for Java Developers」をダウンロード。

ダウンロードしたらzipファイルを解凍して
適当な場所に置けばいいようなのでSDKと同階層に置いておきます。
続けてEclipse(eclipse.exe)を起動して、
ワークスペースの場所の設定を求められるので任意の場所を設定します。
ワークスペースってのはEclipseで作成するプロジェクトのための場所
という事で、どこでもいいと思います。
OKしたら起動されます。
引き続きAndroid SDKをEclipseから使うために
PluginをEclipseにインストールします。
EclipseのHelp⇒Install New Softwareを選択。

Addから追加

Android Pluginとでも名前をつけて(任意でOK)
Locationは「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入れておくそうです。

ちょっと待つとDeveloper Toolsというのが出てくるので
出てきたらチェックを入れてNext。
インストール内容の確認が出るので更にNext。

ライセンス確認がでるので、使用条件の条項に同意(I accept~)
⇒Finishでインストールが始まります。
途中で確認ダイアログが出るのでyes。
完了したらEclipseの再起動を促されますので
したがってEclipseを再起動します(Restart Now)。
再起動するとSDKがねえよバカ!ヽ(`Д´)ノ的なメッセージが出るので
引き続きAndroid SDK Locationの設定をします。
Window⇒Preferencesで設定画面を呼び出します。

Android⇒SDK LocationにAndroid SDKの場所を教えてあげます。
自分の場合C直下に置いたので「C:\android-sdk-windows」となります。

適用(Apply)すると読み込んでる中身が出てきます。
ダイレクトにOKしてしまっても大丈夫です。

戻るとなんか表示されるようになってます!
これでAndroid SDK Locationの設定は完了!
なんだか色々準備が大変ですねえ…
しかしこれで!
と!
思ったら!
続いてSDK Platformのインストールという作業が必要だそうです。
今回はここまで!(;´Д`)!
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【第4回の感想】
EclipseでAndroid SDK Locationの設定が終わると
センターにいかにも作れるぜ!って画面が出てきました。
パレットにパーツが配置してあって、適当につまんで
メイン画面にドラッグすると配置できたりします。
これはいよいよ!ってカンジがしてきます。
アレコレ設定しなければならないのは面倒臭いのですが
そもそも物づくりに準備は必要不可欠です。
そろそろ準備は終わりそうですから、もうひと踏ん張りですね。
