雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ -60ページ目

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

会社での出来事なんだけど、
ちょっと考えさせられることがあった。

 

 

この時期になると、
会社のスーパーバイザーが

 


自分のチームメイトたちに
プレゼントを配ることが
結構あるんですよね。

 

 

そのスーパーバイザーの一人は、
とても熱心なクリスチャンの方。

 

 

だからそのプレゼントを、
「これ、私からのクリスマスプレゼント」
という形で個人的に渡したらしい。

 

 

すると、チームメイトの一人が
こんなふうに言ったそう。

 

 

「もしこれが
クリスマスプレゼントだとしたら
私は受け取れません。
でもホリデーギフトなら
受け取ります。」

 

 

それを聞いて、スーパーバイザーは
「じゃあ、これはホリデーギフトだから」
と言い直して、その人は受け取ったらしい。

 

 

この話を聞いた時、
正直、すごく難しい問題だなって思った。

 

 

そのスーパーバイザーの
クリスマスプレゼントは、
心からのギフト。

 

 

だから私は、
その人がどう呼ぶかなんて、
関係ないんじゃないかなって
思ってしまう。

 

 

もちろん、

会社としてやるパーティーを

 


クリスマスパーティーじゃなくて
ホリデーパーティーと呼ぶ、

 


そういう配慮は
すごく必要だと思う。

 

 

みんなが安心して参加できる
場を作るのは、会社の役割だから。

 

 

でも、個人が
「これは私からの
クリスマスプレゼント」
って思う気持ちまで、

 


全部そろえなくても
いいんじゃないかな、
とも思うんですよね。

 

 

これって、私が日本人として

生まれ育ったことも

関係している気がする。

 

 

日本人って、
こういうところが
比較的柔軟で、

 


宗教というより
一つのイベントとして
受け取る人が多い。

 

 

お店も、クリスマスや
ブラックフライデー、
イースターみたいに、

 


いろんなイベントを
自然に取り入れていて、
そこにあまり抵抗がない。

 

 

でも、海外に住んでいると、
こういう話は結構シビア。

 

 

学校の行事も、
会社のイベントも、

 


クリスマスじゃなく
ホリデーという言葉に
置き換えられる。

 

 

その考え方自体は、
私も理解できる。

 

 

そしてこの流れで、
会社で毎年出している
クリスマスボーナスも、

 


今年から

ホリデーボーナスという
名前に変わった。

 

 

でもね、このボーナス自体、
会社として出さなくてもいい
ものなんですよね。

 

 

義務でもないし、
決まりがあるわけでもない。

 

 

それでも、
シェリーが社員のことを思って
「そうしたい」と思う、
その気持ちの表れ、

心からのギフト。

 

 

もし彼女が、
クリスチャンとして心から

 


「これは私からの
クリスマスプレゼント」
って思っているなら、

 


クリスマスボーナスで
全然いいんじゃないかな。

 

 

ここからは、
ちょっと身内ネタで
内輪の笑い話として

聞いて欲しいんだけど

 

 

シェリーさまが冗談でこういった。

 

 

It’s my Christmas bonus.
Whatever the f●ck you wanna call it.
If you don’t like it, donate it.

 

 

身内だからこそ
笑える話だけど、

 


彼女のスタンスが
すごくよく表れていて、
私はちょっと好きだったりする。

 

 

 

私は正直、
何ボーナスでも
ありがたく受け取るけどね(笑)

 


 

でも、そこがやっぱり
簡単じゃないところなんだろうな。