日本ではどんなに企業とかにひどい目にあわされても「泣き寝入り」することが多いので、こういうClass Action Lawsuit (集団訴訟)ってほとんどないと思うのですが(水俣裁判とかはそうですよね、でもあれほど大きな被害じゃないと被害者側も動かないような気がします)、アメリカでは日常茶飯事です。

 

どんなに日常茶飯事かっていうと、私が何も気が付かなくても、集団訴訟が起こったらメールで「あなたはxx年の何月からこの会社のサービスを受けたという報告があります。そしてこの期間にサービスを受けた人は今回の集団訴訟のメンバーに加わることができるので、参加したかったら連絡してください」みたいなのが来るのです。

 

コストがかかるわけでもないし、まあ大抵訴訟に勝って、慰謝料みたいのが支払われることになってもたいがい5ドルとか、そういう程度なんですが、私は一応「参加したい」という表明をしています。オプションとしては参加するというか、参加はしないで自分個人で訴訟する、の二つでもし返事しなかったら参加する、とみなされます。

 

自分個人で訴訟するなんてめんどくさいことする人いるのか、って思うのですが、そういう場合、裁判で勝ったら他の人と慰謝料を分けなくてすむ、という利点があります。まあ大抵の人は集団訴訟に加わりますよね。

 

前説が長くなりましたが、昨日この集団訴訟が解決して、企業側からの慰謝料というかsettlement moneyのメールがきました。

 

まあいつものごとく5ドル以下だろう、とふんふんと読んでみると、なんと!ポーン

 

500+ドル以上の額が私のアカウントにクレジットされる、って書いてあったんです!ポーンポーンポーン

 

その前の日に郵便で別の会社がsettlement check を送ってきたんですが、それはたったの1.85ドル!こんなの送る手間の方がコストかかってんじゃないって感じですよね?

 

だからもしかしてこのメールは新種の詐欺?と疑いましたが、Stubhubのアカウントをみたらやっぱり同じ額がクーポンとして入ってましたよ!

 

キャッシュでなくてクーポンってのがミソなんですが、このStubhubはいわゆるチケット販売業者なんです。

 

スポーツの試合とか、コンサート、観劇とかで転売をしたり、そういうチケット買ったりというサイト。だから私は利用するからクーポンでも全然構いません。

 

どんな理由で訴訟が起こったのか全く覚えてないのでぐぐったら、どうやらある期間(いまはやってないです)チケットの価格を最初に表示した時、それにはサービス料とか含まれておらず、支払い段階で上乗せされた価格がでてくる、ということをしていた模様。

 

そしてそれはカリフォルニアの法律に反していたんですって。私としてはチケットの値段が高すぎると思ったら購入しなくてもいいわけで、別に不都合ではなかったけど、まあくれるものはもらいますw

 

結局Stubhubは2千万ドルの違反金(慰謝料)をカスタマーに払うことになったそうです。

 

さてこのクーポンなにに使おうかな~ラブ