*ネタバレが嫌な人はドラマを見てから読んでください*


放送前から何かと話題でしたねぇ気づき


最初はこんなクソみたいな集まりのクラスあるんかな〜とゾッとしながら見てました知らんぷり


3年D組担任九条里奈(松岡茉優)は卒業式の日に生徒に殺される…


が、もう一度やり直すことになった


殺されないために、全力で生徒に向き合うことにした里奈


旦那さん(松下洸平)と離婚が進んでいたが、そちらとも向き合う


鵜久森さん(芦田愛菜)をいじめから守るために徹底的にやります〜


監視カメラを付けて〜証拠を突きつける


これが気持ちよかった〜


そして鵜久森さんも実は二周目で、いじめに立ち向かう


格好いい〜


しかし…亡くなってしまう悲しい


教室にカメラがついたことから、クラスのヒエラルキーの上の相楽(加藤清志郎)たちが工学研究部室に入り込むように…

困った眉村(福崎那由他)と日暮(萩原護)はその監視カメラを研究室につけ、相楽たちを追い出す

その時に、相楽たちが脅した(ハブられる的な事だったか?)が「頼む!構わないでくれ!ハブってくれ!!俺たちだけでいいんだ」みたいな事を言った時、スッキリした〜

みんなに好かれる必要なんてない

一握りの好きな人と、好きなことができればいいじゃないかニコニコ


みずなさん(詩羽)の回はちょっとくさくてむず痒かった笑い

詩羽さんは本当に歌手なんですね〜知らなかった気づき


鵜久森さんの死に関わった(そんなつもりはなかったが、事故が起きた)西野さん(茅島みずき)たちが3人で自殺しようとする


クラスの子が最悪の事態が起こるかもしれないから、起こってからじゃ遅いから、とみなで捜索


そして、数人の子達が見つける


「あなた達が見えてる人だけがあなた達のこと考えてるわけじゃない。あなた達を知ってる人たちは傷つくから」


「でもこのままじゃ私たち一生…」


「一生なんて気にできない、あなた達のことを一生なんて気にできないよ!

一生あなた達を憎み続けるほど、あたしは人間ができてはない。綺麗事じゃなくて、私もそう言う酷い人間だって自覚してる。

だから、何があっても一生は捨てないでほしい」


そして皆んなで、クラスに戻り、何があったかを話し始める


西野さん、泣きながらこんなつもりじゃなかった、て泣いてるけど…泣きたいのはあんたじゃないやろーよ

償い方がわかってないと思う…そんなんじゃ足りませんよ?なんか、そこはイライラしてると、九条先生がバッチリ言ってくれた


「逃げるなよ!こんなことが起きたんです。人が、クラスメイトが、命を失ったんです。それなのに、そんなつもりじゃなかった

その一言で逃げられるわけがない。

あなたたちがたやすく人を区別し、見下し、傷つけてきた、その日々の行いが繋がってこんなことが起こったんです。そんなつもりじゃない言葉がその行動が、どれだけ相手の心に積もっていくのか、それを想像しないからこんな事が起こったんです。

まだそうやって逃げることを私は絶対に許さない。

日々の暮らし、他愛のない話をする、その中でほんのわずかな想像の欠如だけで、人は人の心に傷みをつもらせることがある。たった一度のこと、数秒のこと。たったそれだけで一生消えない傷を残すことを忘れてしまう。

西野さん、この二人は関係ない、浜岡に言われたから、初めに出てくる言葉がその言葉なんですか?この3人で鵜久森さんをおとしめようとした。そのことに対する謝罪の言葉はないんですか?

自分を守るために、人を傷つけることが癖になっている、無自覚な動物そのものです!」


「じゃぁ、どうしろっていうの?私たち…」と西野のあほ


はぁ???おまえ、人の命奪っといて…どうすればいいのって…ムカムカムカムカムカムカ


鵜久森さんのお母さん(吉田羊)が教室に…

「まず、お願いがあります。どうか、最悪の終わりを選ぶことはしないで欲しいです。自分の娘にそれが起きた時、とても哀しかったんです。だから絶対にそれを選ばないで欲しい。

じゃぁ、どう生きればいいのか問いに、私もあなた達の未来を語ることはできません。でも、申し訳ない…私はこの出来事を許すことはできない。忘れることもできない。でも本当にあの子と同じように命を失って欲しいとも思わない。そして

あの子の分も生きて欲しいていう言葉も出てこない。だってあの子とあなた達は違うから。だけどもしも、唯一こうしてもらえたらと願うことを言っても良いのなら、ひとつだけ、一つだけです。

忘れないでいて欲しい、あの子のことを。あの子が最後に何を伝えようとしたのかを。

一生懸命忘れないで欲しい、あの子がこの毎日を楽しそうに生きていたと言うことを。」


圧巻の演技でしたキラキラ


そして…最終回…九条先生を突き落とす犯人は星崎(奥平大兼)だった☜とても男前なので歯を治したら、本当もっと素敵になる(また歯の話ですダッシュ)


星崎くんに、絶望に近い危うさを感じていた九条先生


色がない世界を生きていくことに絶望している星崎くんの話は、戦慄ものでした


変わらないなんて白けないで、もう少し自分を信じてみませんか?この世界を楽しんでみませんか?と言われた星崎くん


すごく言ってることは分かるけど、俺の心は動かないんだよね…と星崎くん


なんか分からなくもない


家の環境が悪いわけでもない、何がってわけじゃない事ってあるんだろう


生きるって、大変なこと


楽しいだけじゃない


だけど、息をしてるだけで偉い


この地球を選んで、私たちは地球に遊びにやってきたのだから…


とても深いドラマでしたキラキラ





8月に食べた焼き鳥の一部

茶碗蒸し大好き


お刺身も美味しかった










つくねちゃんはこれですよねぇ


つけ麺キラキラ