*ネタバレが嫌な人はドラマを見てから読んでください*
いやぁ〜めちゃくちゃいいですわ
冨永愛さんも素晴らしいし、堀田真由さん、福士蒼汰さん…すんばらしい
第1話
若い男ばかりがかかる赤面疱瘡が蔓延していた
種馬を買うことのできる者、できない者がいた
貧乏旗本の水野(中島裕翔)は無料で種馬になっていたのだが、大奥入りを決意
質素倹約の上様8代目徳川吉宗(冨永愛)の目にかなった水野
初夜の相手=上様を傷つけたから打首、ということで打首になるところを上様が助け、城を出た
幼馴染の信(白石聖)と再会し、新たな人生を歩んでゆく
もうね、この男気溢れる役にぴったり当てはまってるわ〜冨永愛さん
第2話、3話
その上様が御祐筆の村瀬(石橋蓮司)に大奥の事が記された日記を読ませてもらう…
3代目家光が赤面疱瘡で亡くなり、家光の乳母の春日局(斎藤由貴)は将軍の死を隠すため、かつて将軍が強姦して出来た娘を江戸に迎えることにする
女であることを隠し、髪を切られ、男の服を着させられるニセ家光(堀田真由)
癇癪持ちというか、なんでも思い通りにする上様
僧であった万里小路有功(福士蒼汰)は春日局に無理矢理、大奥に入るように言われる
上様が「お前は今日からお万じゃ」と名づけるも「大事な自分の名前を名乗らせてはくれないか」と言う有功にキレる上様
しかしなんやかんやと有功が気になり、猫を渡す上様
名前を源氏物語から取り若紫、と名付けて可愛がる有功の部屋にちょくちょく顔を出すようになる
それが気に食わない他の大奥の男は有功を殺してしまおうと話していた
小僧で部屋子の玉栄(奥智哉)はこれはまずいと、泣く泣く若紫を斬り、そいつのせいにして有功を守る…
若紫を失い、激昂する上様
人を斬れば、その痛みがその御身に内に残るだけでしょう、と上様を止める
そして弔いをするので一緒に手を合わせてやってくれないかと上様に言う
「手を合わせて何になる!若紫が生き返るわけでもなかろうに!」と言う家光に「弔いというのは残されたものが心を鎮めるためにあるのだと思います」(感動した…)
「綺麗事じゃ!経で救われるなど幸せなものの戯言よ!心落ち着く間も無く、辛いことばかり起こるものはどうすればよいのだ。それなら、仇をとった方が余程心が晴れる」
「仇がいない場合はどうするのです」
「身近にいるものを斬れば良いだろう。生きている価値のない者などいくらでもおる!」
「もしや、そのような鬱憤を民くさにぶつけられていませんか。例えば若い娘の髪を切るなどして」
「別に髪くらいよいではないか。私など髪を伸ばすことすら許されるのだぞ。」
「お城に登る折に、髪を切られたと言う娘に会いました。上様より幼いかで、兄を赤面疱瘡で亡くし、弔いも受けられず、何故我が身ばかりがこのようなことばかり起こるのかと泣き出したかったでしょう」
「けれど、その者には父も母もおったのであろうが!私には父はおぬ、おったと言うが会ったことはない、上様となるべく母も取り上げられた。わけも分からず髪を切られ、名を取り上げられ、女のなりも取り上げられ、にもかかわらず女の腹だけは貸せと言う。腹のうちではわしのことをバカにしている者たちに襲われ、子をなせという。徳川の為に、泰平の世のためにわたしは世のために何もかも捧げてあるのだ!髪くらい切って何が悪い!」
自分だけじゃない、自分も居たくてここにいる訳ではないと、上様にお説教したと言う事で、沙汰を待て!と言われて切腹覚悟の有功
影武者家光(眞島秀和)が春日局様が冥土の土産に、上様の誠を話してやれと言うとこで話を聞くことに
ご趣味である辻斬りをした後に、女子を手籠にした…
その女性は子供に罪はないと育てている内に貧しいながらも仲良く暮らしていた親子、そのお子が上様
そして、母親から引き離され…(割愛)
なんということを背負って生きてこられたのか、と心を痛める有功
しかし、最終的に進退は自分で決めろと春日様が言っていたと
上様は男が女装して一番女としての振る舞いがうまかったやつの子を産んでやる、と余興をしている
そこへ有功が女装して行く
自分の女装はどうかと家光に聞く有功
似合わん、と家光
そうですよね、と打ち掛けを脱ぎ家光に着させる
「あら、上様の方がよほどお似合いにございます。ちえ様」
泣き始める上様…(私も号泣)
それから仲良く暮らす二人(髪を伸ばし女子の格好をしている上様、お万ではなく有功と名前を呼ぶ上様)
が、しかし…春日局にお役御免を言い渡される
なんで折角穏やかに過ごしてるのに、こんなことすんの!!
3話目は二回見ました
心斎橋パルコのネオン街
エビマヨ〜
友人の子、はしゃぐ
(邪魔にならない程度に)
しかしまぁ、子供疲れるわ…
よだれ鶏、おかわりした