*ネタバレが嫌な人はドラマを見てから読んでください*

ベテラン薬剤師の荒神さん(でんでん)お得意の手品の練習のため長期休暇を取ることに

その上、販田部長(真矢ミキ)が地域との連携を取るために調剤薬局に二週間の研修へ誰か一人出て欲しい、という

研修先は笹の葉薬局で、在宅医療に特化しているので、葵(石原さとみ)は行きたい!と名乗りを挙げる

瀬野(田中圭)が基本調剤に居て、緊急センターに呼ばれたらそっちに行くことで、期間限定で二人の抜けた分をカバーすることに

笹の葉薬局の研修には小野塚(成田凌)も来ていた

早速在宅医療の自宅を回ると…末期癌の患者のお家が荒神さんのお家でした🏠

奥さんの泰子さん(大塚良重)は8年前に癌を発症、半年前に再発して、最後は家で過ごしたいということで在宅医療に切り替えた

銀婚式を目の前に、一緒に居たいと、荒神さんは休みを取っていたのだった

荒神さんが笹の葉薬局を使っていることを知っていた販田部長は、敢えて葵を研修に行かせたのでした

鎮静をする選択肢があるのだが、これは痛みを和らげ安らかな最後を迎えるようにするもので、鎮静してしまうと意識がなくなり意思疎通もはかれなくなる

どのタイミングで鎮静するか…家族としてはとってもとっても辛いと思う

銀婚式で手品を見せるまでは、待ちたいと思っていたが痛みが酷そう

一旦は鎮静を待って貰ったが、銀婚式当日、泰子さんの容態が変わり、とても痛そう

荒神さんは鎮静をしてもらう決断を下す

「苦しかったよね。辛かったよね。もう安心だからね。よく頑張ったよ。偉いよ。」と声をかける荒神さん

あなたも頑張ったよ!!と、私は泣いてました

何度もブログで書いたりしてるけど、本当自分の家族が同じ状況になった時に、どんな決断を下せるのか?それは本当に難しいと思う…うちのおかんは、エンディングノートに延命治療望まないとか全部書き出してあるから、本人の意思に沿ってあげるつもりではあるけども…

薬局て、こうした在宅医療にもかかわってるとは知らなかったし勉強なりました

歯磨きガムを開けて欲しい姫ちゃん