早い | voice 20半ばで最愛の人を亡くしました。
旦那の誕生日が過ぎて・・
去年は入院中で来年はケーキ食べるぞって言ってたね。いなくなるなんて思わなかったし本人もこうなるなんて思ってなかったよね。

1人でケーキを食べた。
美味しくも不味くもない。何にも感じない。

甘いものが大好きだった旦那はよく仕事帰りにケーキだったりデザートを買って帰ってきてくれてた。ご飯食べた後に一緒に食べるのが日課で、とても美味しかった。

記念日や誕生日などイベントには欠かさずケーキがあった。
サプライズで用意してくれたこともあった。
とっても甘くてとっても美味しかった。

今は同じものを買っても、何にも味がしない。
なんとも思わなくなっちゃった。。

旦那と食べるケーキが美味しかった。

寂しい。
悲しい。
悔しい。

旦那の荷物まだまだ触れない。
箱を開けて懐かしい香りがした、涙が止まらなくて苦しかった。
なんでいないの。
どうしてこうなったの。
なんにも悪いことしてないのに。
この気持ちのままでは進むこともできない。苦しい。
旦那と一緒にいたい。
一緒にいれない現実。

後悔ばかり。
希望を持って入院したのに、あっという間にいなくなってしまった。一生忘れることのない期間。
忘れたくない期間。
病院での出来事は一生覚えてる。医者の名前も起きたことも。
何もできない自分にいらだつ。どうしようもないとわかっててもやりきれない気持ちでいっぱい。
悔しい。

どこにこの感情をぶつけたらいいの。
誰にも話せない誰にも理解されない。
ふわふわとした心の底にはある怒り。
辛い。辛い。辛い。

時だけが進んでいく。

ただ旦那に会いたい、話したい、笑いあいたい。