ピッ と電子音がして サーッ とノイズがイヤホンから流れてきた
いつの間にかつながれていたヤスの手に少し力が入ってどきどきする
ノイズの向こうではセットしてるドラムやギターの音
かなり古い感じ
あはは と男達の笑い声
ざわついた空気…楽しそう…
なに?何を聞かせたいの?
スイッチの入ったマイクに声がのる
違げぇよ!戯れには まず愛 でそしてエロ~
!?
嘘だ!
でもはっきりと聞こえたその台詞 声
びっくりしてヤスの手を強く握ってしまった
気付いて握り返してくれる
もう一度聞かなきゃ…そう思ってヤスをみたときイヤホンから音が消えた
小さく首を横に振って微笑む
今度は少し前よりはクリアな音
曲のイントロが流れる
Aメロ Bメロ サビ…
もう自分の意志とは関係なく
涙は止まらなかった
ヤスが頭を撫でる
間違いない
間違いようがない
レンが…レンが歌ってる!
あっという間に曲は終わり無音の世界
ヤスは私の耳からイヤホンを外した
お前が逢いに逝かなくても レンはここにいるよ?
頷くことしかできなかった
びっくりした ほんとにすごくびっくりした
神様 なんて信じなかったはずが 神様… って思った
あぁ そうか 今日はそのための日だったよね
神様が産まれた事を感謝して 祈り 喜ぶ日だった
逢いたかった
どこ探してもいないレンに逢いたかった
いないのわかって 探して
見つからなくて 凹んで
逢えなくて 苦しくて
でも逢うのは少し怖くて…
だけど 逢いたくて…
やっと逢えたね レン
少し落ち着いた?
似てるけど 似てない
似てないけど 似てるヤスの声
ごめんね ありがとぉ
ありがとう だけでいいんだよ
うん ごめんね…
だから…
ごめんね すごい嬉しい…
よかった
逢えたよ…
うん
逢えたぁ…
うん
レンが…
いるよ
レンがいたのぉ…
優しく相槌を打ちながら抱きしめてくれる
わずか5分間の奇跡
こんだけ泣かれると 俺帰れねぇじゃん
拗ねた声に思わず笑みが零れる
時間を確認 まだ余裕
もぉ大丈夫だよ
無理すんな?あれ?
ん?
もしかしてシャンプー変えた?
よくわかったね!
彼の匂いじゃない…
うん…捨てた
頑張ったな
髪も切る
楽しみだよ
いい子いい子は?
しょうがないな…なんていいながら頭を撫でてくれた
こんな甘い夜があってもいいよね?
こんなときに渡すのはおかしいかもしれないけど
私からだってヤスにあげたいものはある
彼と別れたあとシャンプーを変えたのは彼の匂いを手放す事が出来ないから…
そんな些細なことを1番初めに気付いちゃうヤス
小さな小さな事を大切にしてくれるヤスにプレゼント
喜んでくれるかな?
いつの間にかつながれていたヤスの手に少し力が入ってどきどきする
ノイズの向こうではセットしてるドラムやギターの音
かなり古い感じ
あはは と男達の笑い声
ざわついた空気…楽しそう…
なに?何を聞かせたいの?
スイッチの入ったマイクに声がのる
違げぇよ!戯れには まず愛 でそしてエロ~
!?
嘘だ!
でもはっきりと聞こえたその台詞 声
びっくりしてヤスの手を強く握ってしまった
気付いて握り返してくれる
もう一度聞かなきゃ…そう思ってヤスをみたときイヤホンから音が消えた
小さく首を横に振って微笑む
今度は少し前よりはクリアな音
曲のイントロが流れる
Aメロ Bメロ サビ…
もう自分の意志とは関係なく
涙は止まらなかった
ヤスが頭を撫でる
間違いない
間違いようがない
レンが…レンが歌ってる!
あっという間に曲は終わり無音の世界
ヤスは私の耳からイヤホンを外した
お前が逢いに逝かなくても レンはここにいるよ?
頷くことしかできなかった
びっくりした ほんとにすごくびっくりした
神様 なんて信じなかったはずが 神様… って思った
あぁ そうか 今日はそのための日だったよね
神様が産まれた事を感謝して 祈り 喜ぶ日だった
逢いたかった
どこ探してもいないレンに逢いたかった
いないのわかって 探して
見つからなくて 凹んで
逢えなくて 苦しくて
でも逢うのは少し怖くて…
だけど 逢いたくて…
やっと逢えたね レン
少し落ち着いた?
似てるけど 似てない
似てないけど 似てるヤスの声
ごめんね ありがとぉ
ありがとう だけでいいんだよ
うん ごめんね…
だから…
ごめんね すごい嬉しい…
よかった
逢えたよ…
うん
逢えたぁ…
うん
レンが…
いるよ
レンがいたのぉ…
優しく相槌を打ちながら抱きしめてくれる
わずか5分間の奇跡
こんだけ泣かれると 俺帰れねぇじゃん
拗ねた声に思わず笑みが零れる
時間を確認 まだ余裕
もぉ大丈夫だよ
無理すんな?あれ?
ん?
もしかしてシャンプー変えた?
よくわかったね!
彼の匂いじゃない…
うん…捨てた
頑張ったな
髪も切る
楽しみだよ
いい子いい子は?
しょうがないな…なんていいながら頭を撫でてくれた
こんな甘い夜があってもいいよね?
こんなときに渡すのはおかしいかもしれないけど
私からだってヤスにあげたいものはある
彼と別れたあとシャンプーを変えたのは彼の匂いを手放す事が出来ないから…
そんな些細なことを1番初めに気付いちゃうヤス
小さな小さな事を大切にしてくれるヤスにプレゼント
喜んでくれるかな?