タクシーの中で手を繋いでどきどきしてた数分間
無事にタクシーは家に着き意外とちゃんとした足取りの彼を家に入れる
仕事がある彼をベッドに寝かせパソコンをチェックして仕事の急ぎの用件を確認…シャワーに入って彼の隣に潜り込んだ
セミダブルのベッドに彼がいる…
どきどきして眠れるはずがないf^_^;
彼を布団に入れて30分は経っていたのに

ん~

と彼の手が伸びて来た

ごめん 起こしちゃった?

寝ぼけてるのかもしれない
心のアイドルへの一方通行の思い
期待なんてしない
したら切ない…

ん?起きてた

頬っぺたを包み込まれて
初めて彼を見た時から6年目
とても美味しいKISSをした

勘違いしちゃいけない
お酒が入った上での間違い
欲求不満
なんでもよかった
泣きたくなるぐらいの倖せなKISS
何度も唇を重ねて
いっぱい名前を呼んで
私は何度も何度も果てた

気持ちい?

そう聞かれるだけで心が震えて
答える変わりに彼に回した腕に力を込める
決して上手じゃないけど
美味しい男
私の美味しいレーダーは間違ってない
時間を忘れて戯れに耽る
酔っているせいか彼はイけなくてそれが悲しかった

あたしじゃイけない?

そう聞くと

俺だって緊張してんの…つか酒も入ってっし…悪い…

謝ったら全てが嘘になっちゃいそうで泣きたくなったけど
嘘だったほぉが彼にだって都合がいいことを思い出す

もぉ嫌だ?

そんなわけない…今度は私からKISSをする

あたしばっかイっちゃうの 恥ずかしいよ…

もっとイって?

その言葉通りにまた彼に貫かれて
あたしは倖せの吐息と声を漏らす
もぉこんな時間は二度と来ない事を充分に知っているから
つかの間の倖せを貪った