昔、体調不良で会社の保健室に行き「再発予防に今後はどうすれば?」と聞いたら、「君はキャラを変えた方が良い」とブチ切れられた。対策を立てるのは普通だと思うが、何故プロがブチ切れるのか謎でしかなかった。


今、世間のがん予防も「早期発見(=既に罹患している=もう遅い)」である。予防では全くなく、対処療法でしかない。


がん告知以降、専門医のYouTubeを見まくる様になった。

過去の過敏性腸症候群の経験、コロナ禍での情報収集……さまざまな視聴履歴が重なった結果、おすすめに歯科・口腔外科医の吉野敏明先生の動画が頻出するようになった。

そこで目にしたのが【四毒抜き】の文字。

❌ 小麦粉

❌ 植物油

❌ 乳製品

❌ 甘いもの

「食べるものがなくなる!」が第一印象だった。子供の頃から教わってきた常識と真逆だし、聞いたこともない理論だし、根拠も不明。が、毎日のように動画を見るうち、ある日、その根拠がアメリカの「マクガバンレポート」だと知る。

実は伏線があった。以前、過敏性腸症候群及び一過性の体調不良の為に、半年間「脱小麦」をした際、何年も戻らなかった体重がストンと落ちた経験がある。「4年以上太ったままだと大腸がんリスクが」と怯えていた(既に4年以上経過済)が、痩せた事でも安心し、脱小麦をやめてしまっていた。

料理が苦手な私は、栄養バランスを「まごわやさしい」を基本に考えていた。だがある時、ふと気づく。

「まごわやさしいの中に、四毒は含まれていない」

それならおかしな理論ではないかも。そう腑に落ちたのは、抗がん剤治療の終盤だった。

しかし、主治医に何度聞いても「食事制限はない」の一点張り。治療中はフルタイム勤務で精一杯だったため、結局は元の食生活のまま治療完了。当時はゾッとするほどの病人顔だった。もし四毒抜きしてたらもう少しはマシなビジュアルでいられたか?💧

抗がん剤が終わり、ようやく心身が元に戻り始めてから、完全は困難なので、「緩四毒抜き」を試してみる事にした。


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