らっきょうの記事を書いていて、
「骨が折れる」
とわざと書いてみた。
これは慣用句になるのだろうけど、
先日、日めくりカレンダーの問題で
「くべる」
が答えにあったけれど、くべる、って
孫たちは当然、もしかすると私の子供たちも知らないかもしれない。
物の言い方「写真機」「衣紋架け」とかはよく言われるけど、
最近、私の父が使っていた言葉とかをよく思い出す。
様々な古いことがなんとか分かるギリギリの世代なのかなと
思うと同時に、なんだか寂しい気もする。
日めくりの問題の答え「くべる」は、
私の子供の頃に作ったお風呂はガスで、
(楕円の木の風呂桶、煙突の隣りに上がり湯用に小さく仕切られた部分があった)
そう、これこれ↓
薪を”くべる”ことは無かったけれど、言葉は知っている。
骨が折れる、を検索していたら面白いサイトを見つけた。
父は、ことわざとか慣用句を混ぜながら話していたなあと
見ていて思い出した。
「頭の黒いネズミがいる」
とか、冗談めかして言ってるの、聞いたことあるな~。
ただ、慣用句・ことわざの中には”乞食”とか、
差別用語で使ってはいけない言葉も多く、
孫に伝えたり教えたりして良いものか、ちょっと悩む。
深く考えると、難しい問題だな~。