コロナ禍、まったく行けていなかった旧宅のある秦野に、
行かなければ済まない用事の為、
一週間前、ひとりでちゃちゃっと行ってきた。
働いていた蕎麦屋の前の田んぼは稲穂が頭を垂れ、
ささやかな案山子祭りが行われていた。
蕎麦屋はそこそこの混雑だったけど、
従業員が高齢過ぎるので、
こんなところでいいんじゃないかと思った。
コロナ対策の為営業時間も短くしたらしいし。
以前のような混雑では、みんな倒れるよ。
いつもぴったりお彼岸に合わせて咲く彼岸花が
ちょっと早くきれいに咲いていた。
あとしまむらが入っていたら完璧なのになあ。
気にはなったけど、とても寄る時間が無かったのでパス。
伯母のお世話があってどうせ長時間滞在はできないので、
ちょこちょこっと、行ったりしたいなあ。
あまりにも変わっていて、それも知らなくて、
なんかちょっと寂しかった。