40年くらい前のレシピ本に載っている
カスタードクリームのレシピ。
その頃は”レシピ”なんて言い方してなかったけど(笑)
 
簡単で失敗が無く、
当時は売っている物よりおしゃれな味で美味しかったので
よく作っていた。
 
シュー皮はこの本のレシピで作ると
何度やってもうまくいかず、
成功するまで!なんて研究する気持ちは全く無く、
ガスオーブン「コンベック」の説明書のレシピで作っていた。
ちょっとカリッとした美味しいシュー皮。
 
今はガスオーブンを設置するスペースが無く、
オーブンレンジでわざわざ作る意欲ももう無くなり、
シュークリームは買うもの、になっている。
 
孫①がクリームパンが好きで美味しそうに食べているのを見て
突然このクリームのことを思い出し、
忙しい土曜日なのに、
ストANNが始まる前、レッドアイズを見ながら作った。

ほんと、簡単。

お菓子じゃなくてパンにはさむ予定のクリームなので、

甘さ控えめ、砂糖の量は三分の二くらいにしてみた。

 

お酒だから大丈夫だろうと、ずっととってあった

キルシュやホワイトラムなど、お菓子に使うミニボトルシリーズ、

いくらなんでも古すぎると次女に言われて、

食器断捨離の時に、バニラエッセンスも捨ててしまった。

なので、香りが入っていないので

なんだかちょっとおしゃれ感が無いクリームになってしまった。

 

本の汚れ具合で、どれだけ見て作っていたかがわかる。
 
出来は高評価。
市販品では甘すぎる我が家の舌には、
砂糖が調節できる手作りがいいんだろうけど、
老化のせいか、作ろう!って意欲はなくなってるなあ。
突発的なやる気が起きるのを待つしかない(笑)