同級生の娘(うちの長女と誕生日が二日違い)が、
かなり間を空けて、7月に第二子出産予定。

今度は男の子だというので、お祝いも兼ねて、
マザーズバッグを縫ってプレゼントすることにした。

柔らかいのがいいな~、柄物ではなくシンプルで、という希望だったので、
キルティングで作ろうか、丈夫さだったら帆布かなあ、と
まずは素材で悩んで、生地屋に行ってあれこれ見てはまた悩み、
結局今マイブーム?(笑)の帆布で、生成り一色だと底が汚れそうなので、
底の部分は青の帆布で切り替えにした。

ネット検索すると、帆布のバッグは一色でも切り替えになっているものが多く、
なんでかな~と思ったら、その方が縫いやすいみたい。
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         布の青と、肩紐のテープの青がちょ~っと違うのが気に入らない。
         
外がシンプルなので、内袋は赤ちゃんの物だし、可愛い(安い)柄物で、
ポケットたくさんがいいな、哺乳瓶が入れられるのもいいな、と欲張り、
大きいままのポケットもあった方がいいけど、べろ~んとなりがちなので、
口が開けっ放しにならないようにマグネットボタン(と言うのかな)を付けてみた。

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うちの長女は、作ってあげようかと言ったけど、
特に欲しくない、とマザーズバッグは使わなかったので、
35年前の自分の時を思い浮かべるしかないけれど、
今とは全然、入れるものも違うしね。
畳んだ布おむつを組んだものを、ぎっしり詰められる布バッグ、
重宝したなあ。
やっぱり口ががばっと開く、大は小を兼ねる大型バッグがいいよね。
喜んでくれるといいなあ。

友達にランチバッグなどを作ったちょっと厚目の帆布の残りで、
最後は自分のショルダーバッグを作った。
長い袋状で、折り返してふたにするタイプ。
形にしてしまってから、携帯を入れるポケットが欲しかった、と、
珍しく口をほどいて、それでも無理無理に縫い付けて、
やり直しはそれが限界(笑)

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そんな風にいつもいつも、完成を焦って詰めが甘い仕上げになるので、
今回は、じっくり順番を考えながら、縫ったので、
縫いの工程としては、成功~。

布が少し残っているので、共布のポーチでも作ろうかな。
くるくるって丸められるおむつ替えシートって、いいな、って前から思ってたけど、
実際はほとんど使わないよね~。