1月16日  於:東京芸術劇場
 
原作は絵本、くらいで全く予備知識なしで見た。(いつものことだけど)
ミュージカル、というので、森山未來がどれだけ歌うか見たくて
満島ひかりもドラマで見て興味があったので、(CMで歌ってるしね)
それでチケットを取ったようなものだった。
 
しかし…
五右衛門ロックなんか見たすぐあとだったので、
いや~~あまりの世界観とテンションの違いに、
馴染めなかった~~~
 
イスラエル人の振り付けらしく、たしかにダンスは面白い、というか不思議感。
箱状の舞台の中で、常に薄暗い照明。
オルガンや笛や太鼓などの、シンプルな音に、
動く足音が聞こえるくらいの静けさの猫の動きと不思議なダンス。
ダメです…寝てしまいます。
 
評判を見ると絶賛みたいだけど、私の好きな世界観ではないかな。
森山未來の歌も(ミュージカルだなんて言って、ちょっとしかない)
すごく良かったので、もっとたくさん歌ってほしかった。
満島ひかりの、歌はともかく、体が綺麗で動きがいい。
 
ナチュラルアースカラーの木綿の服を着て、
お野菜が大好き、って言ってる人が好きそうな世界だな。
 
そんなイメージの感想。
 
↑こんな言い方が合うって感じ。