ずいぶん前に、読んでみたいな~と思いながらも、
なかなか買わずにいたテルマエ・ロマエ。
映画化もされて(この春公開?)、世間的にも知られたきたところで、
突然買いたい衝動に駆られて、最新刊のⅣまで、一気に大人買いしてしまった。
面白~~い!
主人公が真面目であればあるほどおかしい。
子供たち3人にも大うけ。
夫にも薦めているけど、まだ読まないんだな、この天邪鬼め。
古代ローマの浴場設計士のルシウスが、なぜか現代の日本にタイムスリップ。
タイムスリップする出入り口はいつも浴場のお湯の中。
初めて目にする現代日本の文明の高さ(当然なんだけど)に驚きながらも、
それをなんとかローマの風呂に生かせないかと考えていると不思議なことにローマに戻れる。
そしてアイデアを駆使して似たような物を作ると、大ヒット。
そんなことを繰り返すうちに、ルシウスは皇帝のおかかえ浴場設計士になり…。
まだ完結していない話なので、先がまだまだ楽しみです。
あまりに面白くて、読むのが先で記事に書くのをすっかり忘れていました。