DEATH NOTE

コミックは息子に面白いよと薦められた時、
長女が「気持ち悪いから読まない」と言ったので、
気持ち悪い、怖い漫画なのかと思って読まなかった。

世間で話題になっても内容もまったく知らなかったし、
次女がＤＶＤを借りてきたときも一緒に見なかった。

でも先週ＴＶで映画が放送された時、
食器の箱詰めをしながら夫と一緒に観てしまったら、
「あら、面白いじゃないの」
なんて、翌週の（昨日ね）続編放送を心待ちにするようになってしまった。

そして、映画が公開された頃から気になっていた
Ｌ役の松山ケンイチ。
原作のＬそのものになりきっているし、（原作まだ読んでないんですけど…汗）
なのに、別の役を演じていると、同じ人？というくらい違う。
ジョニー・デップと同じ感じがする。

そうは言っても、魅入られたのは素顔の松ケンじゃなくて、
『Ｌ』（を演じている松ケンも含めて）
あの目の下の黒さから、悪い役なのかと思っていたら違っていた、という
意外性もあったのかもしれないけど、
あの指先でお菓子をつまんで食べる姿にはまってしまった。

ＴＶでちらっと映った原作の『Ｌ』ったら、かっこいいじゃないの～。
目の下の黒い意味は知らないけど、それがまたかっこいいよ。
次女に聞くと、
「原作のあの人は絵がうまいんで有名なんだよ」と。

昨日続編も最後までちゃんと観て、なかなか感心した。
息子に、「デスノート持ってたよね、見たいんだけど」と言ったら、
引越し荷物の中から引っ張り出してくれた。
好きな絵の系統か、と言われるとそれほどではないけど、
読んでみよう～。（引っ越し終わったら全部…）

この記事も映画の書庫に入れるべきか悩んだけど、
原作がコミックということで、漫画の書庫に入れることにしましたよ～、
松ケンちゃん、ごめんね。
今日から『Ｌ』が公開、おめでとうございます。
宣伝に飛び回ってるもんね、ヒットをお祈り申し上げます。
（劇場に行くことは無いと思うのでお祈りだけ…）