またまた闘病記とは別の、笑える話。
(手術が済んでしまえばリハビリを頑張ったのは本人で、
私は詳しく知らないのでもう書きようも無い状態かな)

入院の際に使い果たした有給休暇が、昨年10月に新しく出たので、
今年になって、いつも旅行に行く仲間と久しぶりに千葉方面に出かけました。
そして、あちこち見学して、砂風呂に行ったそうです。

初めはいい感じで砂の中にいたそうですが、
なんだかだんだん、じわじわ~っと足の奥が温まる感じが・・・・。
それは確かな感覚だったのです。
???と思っている間にどんどん足の中が熱くなってきて、
「やばい!インプラントが温まってしまったんだ!」と気付き、
飛び出したかったのだけれど、砂が重くて起きられないのだそうです。
「助けてくれ~!」と叫んで、
係りのおばちゃんに砂をどけて助け出してもらい、
急いで冷やしたそうですが、そうそう冷えるはずありません。
だって、「骨」が熱くなってしまったんですから。

早く気付いて出してもらったので大事には至りませんでしたが、
遠赤外線効果で芯から温まる、って本当だったんですね~。
もしも熱くなりすぎていたら、外から水をかけても冷めるはずもなく、
周りの肉の組織が焼けてしまっていたかもしれません。
けっこういつまでも熱かったそうです。

特に『インプラントの方禁止』なんて無かったから入ってしまったらしいのですが、
そりゃ、向こうは解りませんよね。
だから、私は夫に、手術した病院の先生には、
「こんなことがあったから、砂風呂はやめるように言ったほうがいい」、と話すべきだと言ったんですがね~。
結局話していないようです。
不親切なヤツだな~、と思います。
今日自分が岩盤浴に行ったから思い出した話なんですが、
きっと岩盤浴も駄目だと思います。