昨日、12月19日、HARMONYツアーのファイナルであり、
健太がLUVandSOULを卒業する“最後”のステージ、渋谷O-EAST。

正直、楽しみなのはオリジナルメンバー集合、ということ。
それと、DAISのブログで、もう一人ビッグなゲストが!と書かれていたので、
もしかして、エグのatsushi来ちゃう??なんて思ったりして。
実際は、着ぐるみの、鷹の爪団の吉田くんでしたけどね、しょぼん


ライブも後半になっていたので、そろそろかな、と思っていたら、
4youがトークをしている間にドラムとキーボードが用意されたので、
あっちゃんと良太だな、とわかったけど、
それで、(ああ…ラブソの歌は歌わないんだ)と理解し、
ちょっとがっかり。
まあ、仕方ないよね、今は“LUVandSOUL”はまったく別にあるんだから。
それでも、24/7くらい歌ってくれないかな、と淡い期待は抱いていたんだけどね。

良太、痩せてた~
昔のまんまのあの歌う口可愛い~~。
あっちゃんは今は2児の父なんだって、まあそうでしょう。
良太はお父さんが亡くなって、農家の跡を継いだみたい。


ゆっくり引き継ぐ間はなかったはずだもんね、大変なんだろうね。
それでも歌を続けているのは、本当に歌が好きなんだね。
なんだか、前より声が出ていてうまくなってるみたいな気がした。


そして貴之がひとりで登場。
全然変わってなかった。
何を言いたいか解らないぐずぐずのMCも以前のまま(笑)
こんなライブを見せられて、久しぶりにみんなの前で歌ったら、
来年はライブをやりたくなった、って言ってた。
やりたい気持ちはあっても、できない状態、って感じだったなあ。
クリスマスソング(貴之の作った曲、題名なんだったっけなあ)と、
代表曲の「白い羽」。
健太が一緒にコーラスつけて歌ってくれた、泣きながら。
良太たちのステージを見ている時から健太はずっと泣いていた。
でも、ちゃんと歌ってた、プロだもんね。

ああ~~やっぱり貴之の声と歌い方が好きだ~~ドキドキ

そして、ライブ最後の曲の前に健太から、
自分のハイトーンボーカルに代わる人間はいない、と自負しているけど、
やはりサポートは必要だと思うので、自分の“身内”である、
自分が見込んで育てている4youのmasatakaに、期間限定で入ってもらうと、
宮地プロデューサーやスタッフとも話し合って決めた、って発表があった。

会場中が、「え~~~っ」って言った、もちろん私も言った。
4youはデビューしたばかりで、
来年は、メジャーデビューに向けてみんなで頑張るはずだったろうし、
「この4人でやれて本当に良かった」って言ってる、マジで仲良しなのに、
その関係が変になったりしないか、それも心配。
LUVandSOULメンバーにしたって、気持ちは複雑なんじゃないかしら。

なにより心配なのは、真面目なmasataka本人のこと。
B型健太が熱い自分の考えで突き進むから、
A型masaは期待に応えようと、周りに超気を使いながら、
ひたすら頑張っちゃうと思うんだよねえ。
さっそく今日からまだ言えない秘密のレコーディングだったらしいし。
4youではお兄さんだったmasaもラブソでは最年少?
DAISUKEいくつだったっけ?
そして、masaも一緒に(健太と見つめあい確認しながら)
卒業を歌った新曲「桜の頃」を歌った。


アンコール二曲目、最後の最後の曲は、
健太が“本気の俺の歌”を聞け、と
ラブソの曲の中で一番思い入れて歌ってきたという「ラブレター」
だと思ったよ。
次女、号泣。
青春が終わった感じがした、って。
そうだね、彼女は高校生の時から追いかけて、12年になるのかな。

退場の時、会場に「Luv Graduation」が流れていた。
卒業…だもんね。

ソロとしてライブも決まっているし、やっぱりHI-Dと一緒にやるんだって。
遊びでね、とは言ってたけど。

「俺は、良太、敦、貴之のところへ行きます」
と言った健太。
大変だったんだろうね。
メンバーがそれぞれ自分の思う形の音楽活動をしていて、
健太もソロでやっていたところを新生LUVandSOULの育成に入って…。
やっと、『LUVandSOUL』から開放されるんだね。
(開放、とは違うのかもしれないけど。呪縛じゃないんだから(笑))

健太、お疲れさまでした。
私もLUVandSOULを卒業できそうです。

訂正
今日12/21の健太の日記に、
  良太、貴之、敦、ありがとう。
  三人のこころに帰ります。
と書かれていた。
ところ、じゃなくて、こころ、だったようです。
謹んで訂正いたします。