春の七草がゆ | Luv♥Kitchen

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Miss Universe Japan2011「ビューティキャンプ」講師及び医療プロジェクトLuvtelli Tokyo&NY主宰、細川モモとLuvtelli TeamのNR、管理栄養士、米国臨床栄養士、薬剤師etc..、そして料理研究家Maricoによる前例にない料理研究チーム『Luv♥Kitchen』の公式BLOGです!

皆さんこんにちは!
ラブテリ管理栄養士のKaoRiです♡


1月7日
今日は七草がゆの日ですね。

日本では、1月7日の朝食に7種の野菜が入ったおかゆを食べる風習があります。
お正月のごちそうで疲れ気味の胃を休める・・・という意味があり、平安時代から始まったと言われています。


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せり
効能/消化を助け黄疸をなくす

ごぎょう(ハハコグサ)
効能/吐き気、痰、解熱

ほとけのざ(田平子)
効能/歯痛

すずな(かぶ)
効能/消化促進、しもやけ、そばかす

なずな(ぺんぺん草)
効能/視力、五臓の健康

はこべら(ハコベ)
効能/腎臓に良い

すずしろ(大根)
効能/胃健、咳き止め、神経痛


これが春の七草ですsei
まさに日本のハーブきらきら。

この7種の野菜を刻んで入れたおかゆを七草がゆといい、邪気を払い万病を除く占いとしても食べる風習がありますが、
さきほども申し上げたように、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。

七草は、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝におかゆに入れる。
というのが本来の形だそうです。


今朝食べそびれてしまったご家庭では、ぜひ今晩作ってみて下さいねまつ毛付きの顔




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(2人前)
・米    1合    
・七草   適量
・白ごま  適量
・出汁   適量
・ゴマ油  適量


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1,七草をさっと茹で、水にさらし、かたく絞って細かく刻む。
2,1の七草をゴマ油で炒める。
3,洗ったお米の5~6倍の水を入れ、初めは強火で炊き、吹き出しそうになったら弱火で
 ことこと1時間。
4,炒めた七草と白ごまは火を止めてから入れ、お椀によそって出汁を掛けて出来上がり♪


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お好みで、溶き卵や鶏のささ身を入れてもOK!たんぱく質が強化されますね顔

また、七草などの青菜は、体内でビタミンAに変わるβカロテンを多く含んでいます。
脂溶性ビタミンのため、召し上がる時はゴマ油などで炒めて加えることで、
ビタミンAの吸収率はぐんとアップしますよキラキラ


ぜひ実践してみて下さいね目

それではまたばいばい


KaoRi比呂





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