セミナー猫の介護と看取り | 猫のしもべ めーのブログ

猫のしもべ めーのブログ

2017年12月19日にうちの子になった脱走大好きなこはくと2022年9月11日にうちの子になった黒猫胡桃の日常です。

週末
猫の病院の
服部先生の
セミナーを
拝聴しました


重たいテーマ
だけど
凄く内容の濃い
セミナーでした

しばらくは
忘備録
お付き合いください

ハイビスカス猫ハイビスカス猫ハイビスカス猫ハイビスカス猫

☆介護

猫の年齢を
人の年に換算することで
見えてくる

うちのお嬢様は
18歳

人の年にする
88才

聴力が
落ちてきたと感じる
今日この頃

でも
88歳じゃね…
(^_^;)

本題戻ります

高齢猫の変化は

視力、聴力、味覚、
運動能力の低下
介護、生活環境を整える

介護といっても
今まで自分で
グルーミングできたいた事が
できなくなるので
それをケアしてあげる


人でも加齢に伴い
膝が痛いとか
出てくるのと同じで
猫も61〜90%
変形性関節症になる
痛みで
降りられない
若い時は
高いところから
遠い所に
着地していたのに

真下に
降りるように
なってきた
(関節炎の証拠と言われている)

*高いところから
落ちないようにする

*段差をなくす

*トイレの縁を
低くする

*若い時は
使っていなくても
筋力や脂肪が
落ちるので
硬いところで寝るのは痛いので
猫用クッションを
用意する

*高カロリーの
ご飯をあげる

*ドライもウエットも
温めてあげる

*多頭の場合
若い子が
老猫のごはんを
横取りして
ご飯を
食べられていないことが
多い
(まさにうちのお嬢様(T_T))

*ごはんは
しっかり食べることが
とっても重要

*お水を飲みたい
ご飯を食べたいと
思ったときに

近くにないと
食べること、
飲むことを
やめてしまうので

数カ所に
ご飯やお水を置いておく

*狭い所に
入りたがり
テレビの後ろなどの
隙間に入ると
はまって
出てこれなり

トイレや
ご飯をたべられない
隙間に入らないように
対策する
隙間のかわりに
ダンボールで
狭い空間を作る
すぐに確認できるし
汚れても
すぐ捨てられる

*スキンシップを欠かさない
毎日触ることで
変化が分かる
☆体表のできもの
☆痩せた太った
☆皮膚の状態
(毛艶、脱毛)
☆体の痛み


*高齢猫のお留守番は
24時間がギリギリ
1泊2日が限度
ペットホテルの利用も可
でも
環境の変化が負担になるので
友人や
キャットシッターに
頼むほうが良い

☆様子を見て良い嘔吐
以下の4つ
全て
満たす場合のみ

*体重が減っていない
*1週間に1度以下
(2週間に1回、3週間に1回程度)
*下痢をしていない
*食欲が落ちていない

1つでも
当てはまるなら
すぐに病院へ

死が近づいてきた時に
看取りを考えるのは
難しい
通院?入院?自宅?
飼い主が
パニックになって
冷静に
考えられなくなる
元気なうちに
猫の性格や
環境なども含めて
大きな病気になったら
どうするのか
考えておく

猫イルカ猫イルカ猫イルカ

まだまだ
沢山
あります

こんな風に
勉強しても

いざという時は

どうしようって

頭真っ白で
メソメソしてしまうと
思います


 

ブログのコメントは

 承認制です。

非公開ご希望の方は

タイトルに

非承認で」と

一言お書き添えください。

 

↓ブログランキングに参加しております。

励みになりますので、よろしければポチっとお願いします!

 

 

にほんブログ村 猫ブログへ

にほんブログ村