
今日まで育ててくれたご両親に感謝して、これからの素敵な未来に向かって是非頑張ってください。
これからは、オトナとしての義務と責任があります。
どうぞ、そこんとこお忘れなく

というわけで

なんとなく冠婚葬祭ネタなんですけども。
そもそも、冠 が、成人式にあたるそうで。

婚、はまぁ結婚ですよね

でまあ、残るのは
葬、(葬祭)なんですけど。
先日、新年早々に母方の祖母が亡くなって。
まぁ本人も子どもたちもブッとんだ人生を送った人で、最終的には本人は完全なるアルツハイマー型認知症となり、某市の特別養護老人ホームに入っていました。
本人の次女である私の母は、中学生の時に祖母が他の男性と浮気をして家を出て行き、その後もなんだかんだと、祖母を含め実家と揉め事が絶えません。
そんな訳で、危篤の知らせが施設からあったときも「また呼び出しか」と理由が分からないうちは面倒くさそうでした。
しかし、流石にいざ亡くなって葬儀の手配、となった時は面倒くさいも何もなく、何故か私を頼り、

なんとか手配をして日柄のこともあり2日後に直葬という形となりました。
誰が結局参列するのかよく分からないまま、10:30には某葬祭会場集合で11:00には出棺、という予定だけ聞いて私は支度して行きました。
あ、妊婦なんでお腹に鏡仕込んでね。
喪服なんてもちろん入らなくて、でも精一杯お見送りの為、祖母に敬意を払った服装と支度をしました。
具体的には、パールの飾りボタンの黒のニットに黒の妊婦パンツ、黒のモコモコブーツ(飾りなし)。
本真珠のネックレスとピアス。
お香典を夫婦連名で包んで、袱紗にいれて。
カバンは冠婚葬祭専用のもの、ハンカチは白。数珠はきちんと数珠入れに入れて。
髪もスッキリまとめて黒のリボンバレッタで留め、ピンはもちろん黒。
メイクも色は使わず眉毛にアイラインだけ控えめに。
会場に着いたら、姉と弟がいた。
そしてしばらくすると、弟の上司夫婦がわざわざ来てくれた。
上司の奥さんが、うちの母の長年の友人でもあるので来てくれたんだろう。
私自身は、奥さんとは10年以上ぶりだったと思う。
そこで、姉と私を交互に見て出た奥さんの言葉。
◯◯ちゃん(私)がお姉さんの方よね?
…いや、私は妹の方です。
ハッキリ言おう。パッと見の老け感はどう見ても姉のが老けている(当然だが)
しかし、ここで何故奥さんが私を姉だと判断したか。
姉の格好は、一応、喪服だった。
カバンも冠婚葬祭用だった。
でも、それ以上でもそれ以下でもなかった。
付けていたパールのネックレスは、うちの母が精一杯で20歳になった時にプレゼントしてもらったものだ。(もちろん私も自分が20歳になった時に同等のものをもらった)それは母がおそらく通販か何かで買ったのでネックレスの長さの調整はしておらず、ダラっと長い。
そして、姉は社会人として 働いた経験年数は4年弱、百貨店販売員と保育士である。
葬式に出た経験、ほぼゼロ。
ボブの長さの髪は伸びてボサボサ、といただけ。
かたや私、
職業柄、通夜葬式の参列回数は片手では足りない。
大学卒業後、8年間ずっと働いていた。それも、高齢者相手に。
当日、つけていた本真珠は、30歳になった時に自前で買った花珠に負けない品質で、長さも専門店員にみてもらったプリンセスライン。
服こそ、喪服が入らなかったが、立ち居振る舞い、年齢相応の質の装飾品。
それだけで、老け感よりも、私が年長者であると判断されたのだ。
ヴィトンのバッグならたくさん持ってるのに。
喪服も、多分それなりのところで買ったのに(新品って丸わかり)
パンプスもきちんと黒でツヤなしだったし、カバンもきちんとしたのに。
普段着というか、オシャレ用の勝負服ならスカート1枚2万とかするやつはいてるのに。
あ、マリッジリングになぜかエタニティリング重ねてたけど、あれもアウトだったね

通夜葬式なんて、縁がなきゃ参列はこの年齢では身内だけだけど。
経験できなくたって、マナー本くらい読んで最低限のマナーは守ろうぜ。
いざ事が起きてから間に合わせたものは、年配の方にはすぐ分かる。
何もない時に、何かあった時のための準備と投資をしておくだけで、周りの目は変わる。
本当に、痛感した出来事でした…。