ストーリー

1930年代世界大恐慌のもとボニーは片田舎でウェイトレスをしながら退屈な日々を送っていた。ある日、母の車を盗もうとしていたクライドを見つけ声を掛ける。お互いに惹かれるものを感じ、刺激を求め彼について行くことにしたボニー。ここからボニー&クライドこの二人の銀行強盗、そして逃亡生活が始まる。
これは実話をもとにした作品です
何度観ても飽きない、まるで二人の生涯を表すように足早にストーリーが進んでいきます
ボニーとクライドは銀行強盗を繰り返し逃亡生活をする中で多くの罪のない人々を殺害しています
決して許されない犯罪者なのです
しかし、この映画でも描かれているようにこの二人はどこかヒーローのような存在にもみえます

これは1930年代という時代背景、禁酒法や世界大恐慌により厳しい取り締まりと不況の中、先の見えない苦しい生活を強いられた人々にとっては刹那的に生きる二人が反逆者として未来への希望に投影されているからだと思えます

なぜなら逃亡しながらも二人は自分の“今という瞬間”を楽しんでいるからです
二人には明日という言葉は存在していないのです
そんな中でもボニーが母親と会うシーンはとても切なく印象的で、母親に「一生逃げ回るしかない」と言われ、ここで初めて自分が取り返しのないことをしたのだと悟ったボニー

しかし、一度乗ってしまったジェットコースターは途中では降りられない
後ろを振り返れば追われる状況で立ち止まることもできずただただ突き進んだ二人…奪えば奪うほど確実に大切なものを失っていく

自ら選んだ道が破滅へと向かっていくのです

そして、衝撃のラストシーン

何と言ってもこの映画の魅力はボニー役のフェイ・ダナウェイ

もう本当にセクシーなんです
熟れた桃のように甘くてジューシーな感じ
トレードマークのベレー帽もキュート過ぎてキュンとしてしまいます

まだファッションも保守的だった時代、スカートにハイヒール履いて強盗する姿がとても新鮮ですよね

ボニーの媚びない力まないナチュラルで自由な生き方がまた魅力的なんだと思います

オススメ度

カップル☆☆☆
ニューシネマ☆☆☆☆
ベレー帽ファション☆☆☆☆
愛を込めて…
Norico
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