おはようございます😊
tsumugu.です♪
今日からは私のベースになっている想いを
話せたらなーと♪
私の幼少期まで遡る
私は母親と遊んだ記憶がほぼありません…
盛ってるだけじゃなく、本当に。
ネグレクトではなく…
母は私と同じ看護師で、
三交代をしながら、私たち兄弟を育ててくれました
幸いにも祖父母が近くにいたので、
幼稚園が終わったら祖父母の家に帰り、
父や母が仕事が終わったら、
祖父母の家に迎えに来てくれる
車でお家に帰るというスタイル
父も当時は夜勤があったので、
二人とも夜勤の日は、祖父母の家にお泊まりでした
それが私の当たり前だったので、
当時は何も思わず。
本当は寂しかったことも気づかず…笑
遊んでもらったことは記憶にはないけど、
母のこと全然記憶にないわけじゃなく…
強烈に記憶に残っている母の姿
それは。
母が仕事にいく時、
ガサガサと手荒れした手で
私の頭を撫でながら
「お母さん仕事にいくから、
ばあちゃんの言うこと聞いていい子にしてなさいよ」
という姿。
母がご飯を作りながら、
患者さんや病院であったことを楽しそうに話してくれた後ろ姿
小さな田舎町なので、
スーパーで母の勤めている病院の患者さんや同僚に会うと
（部署異動した直後でした）
彼らは前の部署でお世話になった人）
患者さん「◯◯さん帰って来てよー」
元同僚「戻ってきて、また一緒に働きましょう。
◯◯（母）さんとだったら頑張れる！」
と言われ、
別れた後「忙しいから、前の部署はごめんだわ！」と
嬉しそうに笑う母の顔。
夜中目が覚めて、
茶の間に行くと、
全ての家事を終え
こたつでうたた寝しながらも、
医学書広げながら勉強している母の背中。
母が仕事が終わるのを父と迎えに行くと、
たまに見れる母の白衣。
母と遊んだ記憶はないかもしれない。
だけど、看護師として働く母の姿は
職業人として
プロとしての心意気を見せてくれ
プライド持って働くこと
人に必要とされる仕事
どれをとっても
最高にかっこよかった
母は
私にとってのスーパーヒーローでした。
母の姿を通して
女性が自立して働く
今となっては当たり前のことですが
30年以上も前から
「素晴らしさ」
「大変さ」
幼いながらに刷り込まれたように思います。