鼻中隔延長 経過・体験談ブログ -4ページ目

鼻中隔延長 経過・体験談ブログ

鼻中隔延長〜軟骨抜去までの体験を書きます。鼻中隔延長を検討している方のお役に立てれば幸いです。



この手術には自身の軟骨を使用するのですが、使用する軟骨は3種類あります。



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(ヴェリテクリニックさんよりお借りしました)


1つ目は鼻の中にある鼻中隔軟骨。ちょうど鼻の穴の中の真ん中にある壁になっている軟骨です。



この軟骨はある程度硬さがあり湾曲していないので最も多いのがこの軟骨を使用して延長する方法です。



メリットとしては鼻の中から採取するので鼻以外の場所に傷ができないこと、湾曲していないので将来的に鼻先が曲がってしまったりしないことです。



デメリットは元々の鼻中隔軟骨が短い方はあまり多く延長できないことです。ただ延長のし過ぎは不自然ですし、鼻先に負担がかかり過ぎて鼻先が曲がる可能性も高くなると思います。



鼻中隔軟骨を使用しての延長で物足りないな〜という症例はあまり見かけた事がないので、個人的に延長量に関しては悪すぎるという訳ではないと思っています。



ちなみに私はこの鼻中隔軟骨を使用しての延長を行いました!!



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2つ目は耳の軟骨である耳介軟骨。耳の端だったりトラガスのピアスを付ける部分だったり、採取する場所はクリニックによって異なります。



この軟骨は3つの軟骨の中で最も硬さがないので将来鼻先が変形しやすいというデメリットがあります。また、耳にも傷が付く&ダウンタイム中はガーゼや糸が付いているので、お仕事などで髪を結ばなくてはいけない方は大変ですね。



他の2つの軟骨採取と比較すると耳介軟骨は採取しやすいようで、耳介軟骨での鼻中隔軟骨しか行っていないクリニックもあります。



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3つ目は肋骨。3つの中で最も硬さがあります。ちょうど胸の下(下乳のすぐ下あたり)を切開して取り出すようです。


メリットは硬さ・大きさ共にあるので、肋骨を使用するとかなり延長できることです。


デメリットはやはり胸部に傷が付いてしまうこと。また、肋骨は元々湾曲している骨であるため、形を整えて延長したとしても湾曲してしまう可能性もあるそうです。




この他にもなんと豚の軟骨を使用したりするクリニックもあるそうです!ただ、近年使用され始めたばかりでまだ症例が少ないので詳細は不明です。


豚の軟骨による延長は衛生的(勿論消毒はしてあるそうですが)・倫理的にあまりよろしくないという意見も多いです。使用され始めてからあまり年数が経っていないので長期経過するとどうなるかについては不明である点も心配要素ですよね。



そもそも豚の寿命が10〜15年なので、骨の寿命もあまり長くないのではという見解の先生もいらっしゃるそうです。




自分にはどの軟骨を使用した延長がいいのか、それぞれのメリットデメリットを比較して検討することが大事ですよね!