無痛感症なんて病気が存在するのを僕が知ったのはだいぶ前の話
先天性のものがほとんどみたいだけど、
早い話が痛みを感じない病らしい
ドキュメンタリーを見ながら痛みのない世界を眺めて、とんでもない世界だと思ったんだ
痛みって人にとって大切な事であると…
心の痛み
この痛みは科学ではきっと解明されていない
でも確かに存在すると僕は思う
この心の痛みを知っているからこそ
痛くないようにしたい
と願う
或いは、他人に対しても
痛くないようにしてあげたい
と思うんだ
だから、心の痛みを深く知っていればいるほど
その人は自分にも他人も優しくなれる可能性が大きいと思う
例えば人間関係の中で
恋愛の心の揺れ、
離婚
対人恐怖
思い出との葛藤
親と子の離れ
血筋
自分の体が不自由になる事
そして、
いじめ
挙げた言葉の上に【幸せ】の文字をかざしてみても中には成立するものも有るかもしれないが
僕は概ねは悲劇であると思う
けれど
それを経験したから人生終わりだ
と言うわけにはいかない
挙げた事を経験したって、また人生は続くのだから…
経験した人は、
心の痛みを胸に秘めつつ、生きていく
そういう人はきっと
他人の痛みもよくわかるはずだ
これは確信して書いている
なにしろ痛みというのは、人をカシコクするものだから…
僕の完全な持論だけど(笑)
痛みを知る人が目の前にいる時、素敵に見えるのは
多分そういう理由からじゃないのかな
僕は思うのだけれど
うちの実家の僕の部屋の本棚眺めながらね、ある事に気づいたんだ
びっくりしたよ
だってほとんど
貰い物なんだもん
みんな
高校時代の図書室の借りパクとかさ(笑)
僕ほとんど寮生活だったから、友達んち置いといてもらったり持って歩いたり
色んな物、一時期失ったけど
残ってこの実家に居てくれる友達みたいだなって思った
今もう笑って話せるけど、変な不良でね
本や画集ばっかり眺めてた
本を眺めるって変だけど、読むってより
やっぱり眺めてた
図書室は二階にあったんだけど
図書部員や司書がトイレ行っていない時とかに
一階にリュック置いといて
リラダン全集とか、ネルヴァル全集とか
稲垣足穂全集とか、買ったら高い本ばっかり窓からボンボンぶん投げおろして
持って帰った
そんな事続けてたら
ある日思ったんだ
ちょうだいって直接言ってみようかなって
司書のじいさんに
この本ちょうだいって言ったら
びっくりしてたね
でも、その後
あぁお前か!?って
本がちょこちょこ、なくなる理由はって言われて
ありゃ?
なんでばれたんだ?
って、思いながらあたふたしてたら
本好きか?
って言われて
おぅ!ってそこだけ
えばった
本当、超がつくバカというかアホだと思うよ
そしたら司書のじいさん今回だけだ
もってけって言われた
でも、もうやめろって言われた
逆にびっくりしたね
びっくりした
五千円以上する本なんて手がでないでしょ
みんなばれてたんだね
やっぱり本は自分の物にしたかったんだな
なんて、すごい身勝手な事考えながら
あの司書のじいさん生きてるかなって思い出したんだ
でも、ものパクるのはあれからやめた、ほんとほんと
画集も高くてさ
みんな当時の金散らかせてる兄貴分にたかった、たかった
ジャコメッティ
キリコ
ポール・デルボー
バルティス
そういうのが好きだったな
ピカソやダリは好きじゃなかったなぁ
本棚は思い出があるなぁ
司書じいさん、あの時ありがとう
あの時たかった兄貴分ありがとう
あっ
ボーイズビーってマンガもあるよ(笑)
添付 ケツメイシ - 上がる
YouTubeで無かったからニコ動になっちゃった
ここで色んな事書いているけど
僕はやっぱり人に優しくないなぁって思うのよ
なんか自白みたいな文章だな(笑)
この歳(31)になってからもよく怒るし、どっかで人を傷つける
友達の紹介で
知りあった先輩がいるんだけど、まわりから喧嘩っ早いって言われる人でさ
僕も喧嘩っ早いって言われる事もあって
その人に
聞いた事があったんだ
仕事中でもケンカすんですか?
それともストリートファイトなんですか?
って
そしたら先輩苦笑いして
両方だよって
まわりに女性も多くいる時でさ
美味しいとこもってかれた気がしたよ(笑)
酒のチカラと優しさは場面なのかな
薬みたいだなって思ったよ
19歳くらいの頃、繁華街歩いてたら
後ろから
【おい!おい!】
って声が近づいてきて
いきなりさ
おめぇ何なんだよ
って聞かれた時があったんのね
おもっいきりヤクザでさぁ
こりゃ戦闘だわ
って、思ったんだけど
一緒にいた連れが
こいつアホですって答えたの
そしたら
あぁ…アホか、アホだったらしょうがないわ
って
ゴメンゴメンって
謝られちゃって
こっち複雑な心境だったよ
えっ!?えっ~って
そしたらそのヤクザ、アホの考えてる事聞かせてくれって
未成年つかまえて酒おごろうとするのよ
お前こそアホじゃないのって
若さで言ったら
そだなって笑って返されて
それからはアホの兄ちゃんって呼んでたな(笑)
僕はただのアホだった
流れって不思議だよ
どこかで誰の想いがそうさせるかさ
でも優柔不断と優しさ
って勘違いしそうになるよ
優しいって言われるやつはさぁ
結構小心なだけで、そんなやつは誰にでも優しいんだって思う時があるのよ
でも、僕はそう考えるとあんまし変わってないな
まだまだ発展途上ではありたいな
添付 SUITE CHIC (安室奈美恵・AI)- Uh....Uh....